第69回カンヌ授賞式の放送決定! 出品はグザヴィエ・ドラン、ショーン・ペン、ニコラス・W・レフンの新作など
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5月22日深夜(日本時間)に行われる第69回カンヌ映画祭授賞式が、CS映画専門チャンネル「ムービープラス」にて日本独占生中継される。
映画祭のメインとなるコンペティション部門の審査員長には、今年のアカデミー賞で最多となる6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジョージ・ミラー監督が就任。ダルデンヌ兄弟監督作『The Unknown Girl(英題)』や、ケン・ローチ監督作『I,Daniel Blake(原題)』といった常連組が名を連ねる中、ショーン・ペンが元恋人のシャーリーズ・セロンを起用し監督した『The Last Face(原題)』、ムービープラスでも放送する『ドライヴ』で第64回カンヌ映画祭の監督賞を受賞したニコラス・ウィンディング・レフン監督作『The Neon Demon(原題)』、昨年カンヌ映画祭の審査員も務めたグザヴィエ・ドラン監督作『It’s Only the End of the World(英題)』なども選出され、早くも受賞結果が楽しみなラインアップとなっている。
さらにムービープラスでは【カンヌ映画祭スペシャル2016】と題し、世界中から集まったセレブが登場する華やかなレッドカーペットのほか、俳優・監督のインタビューなど貴重な映像満載の情報番組や、今年の映画祭の見どころを紹介する特別番組なども放送。過去のパルム・ドール受賞作『アデル、ブルーは熱い色』(2013)や、同じくパルム・ドール受賞作『オール・ザット・ジャズ』(1979)など、計8作品の受賞作も放送される。
なお今年もテレビ放送だけにとどまらず、デジタル面においてもいち早く、現地取材による充実した情報がカンヌから届けられる。カンヌ映画祭の特設サイトでは、ニュース記事や動画はもちろん、映画業界関係者によるブログなども配信予定。
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