世界初公開の原画やここにしかないオリジナルグッズも! 4/23 『スヌーピーミュージアム』オープン!

記事の画像1 世界初のオフィシャルサテライトとなる『スヌーピーミュージアム』が東京・六本木にオープン。『ピーナッツ』ファンにはたまらない、原画や資料の数々から、ここにしかないオリジナルグッズまで、その魅力をお伝えします。

『ピーナッツ』の魅力たっぷり! 何回来ても楽しめること間違いなしの『スヌーピーミュージアム』

アメリカ・カルフォルニア州にある本家『チャールズ M.シュルツ美術館』の世界初オフィシャルサテライトとなる『スヌーピーミュージアム』が、2016年4月23日(土)より東京・六本木に開館。2018年9月25日(日)までの期間中、年中無休で『ピーナッツ』の世界観を展開していきます。

館内ではまず、お客さんが「ピーナッツの世界から出てきた仲間に出会った」と思えるようなかわいく、親しみやすいユニフォームに身を包んだスタッフのみなさんがお出迎え。スヌーピーがあしらわれたネクタイと、ウッドストックがあしらわれたロゼットがチャームポイントです。

入ってすぐのところには、作者チャールズ・シュルツ氏の歩みを写真などで紹介している区画と、『ピーナッツ』のコミックで作られた『3D ピーナッツ』が。作者は、本家『シュルツ美術館』の吹き抜けの広間にもアート作品を展示しているアーティストの大谷芳照氏。

本家で飾られているアート作品『Tile Mural Wall』はタイルに焼き付けた3588枚のコミックから成っていますが、それに呼応する『3D ピーナッツ』には、本家を上回る4452枚ものコミックを原画を思わせるような紙にあしらい、立体的な展示を構成。その緻密さに驚くとともに、コミックひとつひとつをじっくりと眺めたくなる作品です。

何度来ても新しい出会い! 半年に1度入れ替わる展覧会

『スヌーピーミュージアム』では、本家所蔵の貴重なコレクションが、半年ごとの企画展で次々と公開されます。オープン記念展は『愛しのピーナッツ。』。チャールズ・シュルツ氏の夫人、ジーン・シュルツ氏が愛する原画や資料の数々、約150点を展示します。

さらに、日米の著名人12人が、お気に入りの『ピーナッツ』について、映像や秘蔵アイテムを披露。

また、一般の方々から公募した『愛しのピーナッツ』も展示することで、様々なピーナッツ愛をみんなで分かち合うことができます。

ここにしかないグッズがズラリ! ミュージアムショップ『BROWN’S STORE』

展示会場を抜けるとそこはミュージアムショップ『BROWN’S STORE(ブラウンズストア)』。ぬいぐるみから雑貨、食品まで、幅広いジャンルのオリジナルグッズを500点以上取り揃えています。

所狭しと『ピーナッツ』のキャラクターたちが並べられている様は、見ているだけでも頬がゆるんでしまいます。

ただでさえかわいいのに、「世界でここにしかない」なんて、もう買わない理由がありませんね!

オリジナルのガチャガチャも。

定番アイテム1

ぬいぐるみ 寝そべりスヌーピーM 税別3800円
ぬいぐるみ スヌーピー1950 税別2800円
ぬいぐるみ チャーリー・ブラウン野球 税別3000円
肩乗りウッドストック 税別1500円
ミュージアムトート(ホワイト) 税別2200円
ミュージアムトートS(ブラック) 税別1800円

定番アイテム2

収納バッグ(ヘミングス)Lサイズ(ホワイト/グレー/ブラウン) 税別各3900円
Sサイズ(ホワイト/グレー/ブラウン) 税別各2800円
CAFE Blanket ピーナッツバター 税別1000円
マスコットキーチェーン 全8種 税別各1000円

初コラボレーションブランドアイテム

河合楽器製作所のミニピアノ 税別15000円

中川政七商店の蚊帳生地のふきん 税別各600円
リネンハンカチ 税別各1400円
ル・クルーゼのミニ・オーバル・ココット 税別6500円
ドッグボール(S) 税別4500円
ペア・プチ・ココット(スプーン付き) 税別6500円
まめぐいのてぬぐい 税別各1200円

展示連動オリジナルグッズ

B4ポスター(LOVE) 税別800円
アートブックノート 全4種 税別各680円

ダイカットカード 全5種 税別各300円
フラッグポーチ 全3種 税別各1800円

食器にもメニューにもスヌーピーがいっぱい!『Cafe Blanket』

こちらは心ときめくメニューが楽しめる『Cafe Blanket(カフェブランケット)』。2015年10月、目黒川沿いにオープンした一軒家カフェ『PEANUTS Cafe』がプロデュースしています。

まず、食器がかわいい! シンプルなお皿やカップのワンポイントに、スヌーピーとライナスがくつろいでいるイラストが。深皿は、スヌーピーのご飯皿のようなデザインですね。

思わず持って帰りたくなってしまいそう!

スヌーピーディッシュコンボ 税別1480円

そんな食器に盛り付けられるメニューももちろん魅力的。定番メニューは『スヌーピーディッシュコンボ』。シュルツさんの好物・ツナサンドとともにピーナッツバター、フライドポテト、ミニコーンドッグが詰めこめられています。

ドリンク各種 税別830円~900円

ドリンクには『ミルクセーキ』か『ルーシー’s バブルレモネード(830円)』がオススメ。特に注目なのは、写真右側の『ミルクセーキ:マイスウィートバブー(900円)』。ジーン・シュルツ氏が展覧会のために選んだ作品にちなんだ限定メニューで、ピンクのハートのトッピングがついた見た目にもかわいいドリンクです。

カフェブランケット パンケーキ 税別1280円

デザートはこちらのスヌーピーの焼印がかわいいパンケーキのほか、ソフトクリームのついた『デザートピザ:スヌーピー’s フェイバリット(1350円)』などがあります。

座席は室内とテラス席を合わせて約100席を用意。『ライナス』の“安心毛布”を思わせる、温もりと優しさを感じる落ち着いた雰囲気となっています。

テラス席は、天気が良いときがいちばんですが、屋根付きなので、雨の日もOK。

いかがでしたか?

『スヌーピーミュージアム』では、このほかにも季節に応じたイベントやワークショップを開催予定。さらに半年ごとに様変わりする展覧会に合わせて、ショップやカフェでも連動企画を開催。何度来ても新しい楽しみがあるミュージアムとなっています。ぜひ、一度だけと言わず、二度三度と訪れてみて下さいね。

館外には5体のスヌーピー。4つ足で駆け回っていた最初の姿から、今の定番のスタイルになるまでの、代表的な姿がピックアップされています。右から、1953年、4つ足で駆け回る小さな普通の犬だった頃。1957年、体形に変化が起こり、4つ足から2本脚で歩き始めた転換期。1965年、踊りださずにはいられない、最高の喜びを表す『ハッピーダンス』の姿。1971年、サングラスとトレーナーで70年代の若者に扮した『ジョー・クール』。1997年、完成された定番スタイルの『スヌーピー』と相棒の『ウッドストック』。

ほかにも外にはあの”凧食いの木”が。知ってる人も知らなかった人も観覧後にぜひ、探してみてください!

『スヌーピーミュージアム』
会期:2016年4月23日(土)~2018年9月25日(日)会期中無休
営業時間:10:00~20:00(入場は19:30まで)
入館料:日時指定前売券……一般1800円、大学生1200円、中高生800円、4歳~小学生400円
    当日券……一般2000円、大学生1400円、中高生1000円、4歳~小学生600円
住所:東京都港区六本木5-6-20
アクセス:東京メトロ六本木駅より徒歩7分、麻布十番駅より徒歩10分
電話番号:03-6328-1960(10:00~20:00)
©Peanuts Worldwide LCC

SNOOPY MUSEUM TOKYO

http://www.snoopymuseum.tokyo/

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Nagaya Ayaka

若いうちはなんでもやっとけー! とがむしゃらに生きている20代女です。 趣味は旅行と読書、創作活動、そして酒。夢中になると大変なことになるので、いつも控えめに過ごしております。

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