【内部告発】朝日新聞の発行部数で3割水増し発覚 / 公称670万部 → 実際470万部! ついに公正取引委員会が動いた
朝日新聞記者の内部告発により、「発行部数の大幅な水増し」が明るみに出た。なんと、公称発行部数のうち「3割が水増し」なのだという。公称の発行部数は670万部なので、3割が水増しだとすれば、実際は470万部が正しい部数となる。
・水増し分を販売所に買い取らせる
水増しとはいっても実際に印刷はしているようで、水増し分の新聞を販売所に買い取らせているのだとか。業界用語でいうところの「押し紙」である。マスコミ関係者によると、このニュースの詳細は人気雑誌「週刊新潮」(2016年4月21日発売)に掲載されるそうだ。以下は、マスコミ関係者のコメントである。
・マスコミ関係者の声
「朝日新聞は販売所に水増しした新聞を買い取らせているそうです。嫌々ながら販売所は仕方なく買い取るハメに。しかも水増し分の新聞は配達する先がありませんから、未開封のまま廃棄されるのだそうです。朝日新聞以外でもやっている可能性があるので、今回の新潮の記事は読んでおいたほうがいいですよ。けっこう大きな問題です」
・公正取引委員会が動いた
販売店は注文部数を減らしたくても、朝日新聞が許してくれないとの情報もある。この件に関して、ついに公正取引委員会が動いたそうで、朝日新聞は「販売店の注文部数減らしを許さない騒動」で公正取引委員会から注意を受けたとのこと。水増し分を販売所に買い取らせているわけで、配達所が減らしたいと懇願しても、注文部数を減らすことは認められなかったのだろう。
https://youtu.be/0f_O6Rawias
もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz Plus http://buzz-plus.com/article/2016/04/20/news-now/
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。