ベジタリアと宮崎県延岡市が連携協定を締結。浸水被害軽減に繋げるプロジェクトを推進
ベジタリアは、宮崎県延岡市と、簡易IoTカメラ実証プロジェクトに関する連携協定を2月5日(水)に締結。
河川増水および道路冠水による浸水被害の軽減につなげる、簡易IoTカメラ実証プロジェクトを推進することとなった。
連携協定の背景を紹介
延岡市では、近年増加するゲリラ豪雨や降雨時の河川増水ともなう道路冠水に際し、早急なる察知・伝達・情報共有を行い、住民への被害を軽減することが必要とされているという。
他方でベジタリアは、農地や河川の監視に防水防塵の屋外で利用できる安価なIoTカメラを全国に多数提供し、クラウド環境におけるデータ管理を行っている企業だ。
今回の簡易IoTカメラ実証プロジェクトでは、ベジタリアが提供する簡易IoTカメラおよびクラウドとブラウザビューアーにより、現地の状況を遠隔から監視し、有用性を検証することが目的とされている。
現地の状況を遠隔から監視し、有用性を検証
同プロジェクトでは、延岡市内4箇所に簡易IoTカメラを設置。
現地撮影画像(日中)
現地撮影画像(夜間)
住宅街の用水路の氾濫、河川に近い住宅の道路冠水など、遠隔からの監視を行い、関係機関と撮影画像を元にした迅速な情報共有を検証していく。期間は約1年間の想定だ。
連携協定や簡易IoTカメラ実証プロジェクトの詳しい情報は、下記の詳細ページで確認できる。
ベジタリアについて
ベジタリアは、 東京都渋谷区を本社を置く企業。スマート農業事業、GX(カーボンニュートラル/グリーントランスフォーメーション)事業、スマート防災事業を柱に、最新の科学とテクノロジーを駆使して、食・農・健康と環境のイノベーションにより、社会課題の解決を通じて地域経済を活性化。人々が安全で健康にいきいきと働き暮らす、ウェルビーイング社会の実現を目指している。
ベジタリアと宮崎県延岡市の連携による、簡易IoTカメラ実証プロジェクトの今後に注目だ。また、この機会にベジタリアの取り組みについてもチェックしてみては。
連携協定締結詳細ページ：https://www.vegetalia.co.jp/information/news/20250310_1/
ベジタリア公式HP：https://www.vegetalia.co.jp/
宮崎県延岡市公式HP：https://www.city.nobeoka.miyazaki.jp
(ソルトピーチ)
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