【衝撃事実】漫画「ハンター×ハンター」で16年前の伏線の存在が判明 / 連載再開で読者が発見

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週刊少年ジャンプの人気漫画「ハンター×ハンター」(HUNTER×HUNTER)。作者の体調不良によって2014年から休載を続けていたが、2016年4月18日に連載を再開。今になり、16年前に「作者によって仕込まれた伏線」が判明したとして、ファンの間で大きな話題となっている。

・「値札競売市」で売られていた壺
その伏線とは「カキン王家に代々伝わる壺」。王家の者がこの壺に血液を入れることで、不思議な能力が身につくというもの。この壺が「ハンター×ハンター」の350話に登場したのだが、その壺を見た読者が気がついた。この壺は86話に登場した「値札競売市」で売られていた壺であることを。

・大きさもほぼ同じ
86話が週刊少年ジャンプに掲載されたのは2000年のことであり、今から16年前のこと。壺の見た目はほとんど一緒で、大きさもほぼ同じ。頭の部分の形状が少し違うが、フタをしてあると考えれば理屈が通る。さらに86話に壺が登場した際には強いオーラを発しており、単なる壺ではないことが判明している。

・自分で作った贋作?
値札競売市で売られていたこの壺を作ったゼパイルは「自分で作った贋作」と言っているが、高価なものであることを隠すための虚言の可能性もある。また、贋作ということは「高価な本物」が別に存在するわけで、350話に登場した「カキン王家に代々伝わる壺」が本物ともいえる。

・ディープに作り込まれた漫画
とはいえ、この壺、350話よりも前の349話にも登場しているのだが、誰も壺の伏線に気がついていなかった。おそらく、350話の表紙に大きく掲載されたことで、「あれ? この壺、過去の回で見たことあるような……」と気が付いたのだろう。それにしても16年前の伏線が、今になって回収されようとしているとは……。もし本当に伏線なのであれば、かなりディープに作り込まれた漫画といえるだろう。

https://youtu.be/lE4VQy1eWJE

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