まるで渋谷!? なんだか親近感のわく台湾のまち『西門町』

親近感のわく台湾のまち『西門町』

9月中旬に台北を訪れました。気温は32度と高いのですが、吹いている風はどこか涼しく、なんとなく秋が感じられます。今回、まち歩きをしたのは台湾の情報発信地として知られる『西門町』。たくさんの若者でにぎわっていると聞いて行ってみましたが、着いたとたん「あれ?ここは渋谷!?」と思っちゃうくらい日本のまちなみにソックリ! それもそのはず、このまちは日本統治時代のはじめに日本人向け繁華街としてつくられたのが発祥なんだそうです。しかしよくよく見てみると、小さな屋台がいたるところに出ていたり、路地裏でおばちゃんが飲み物を売っていたりいかにも台湾らしい光景がたくさんあります。店頭でつくってもらった生搾りのグアバジュースは、たっぷりLサイズなのに安くて最高においしかった!

そんな西門町の様子を映像でごらんください。

酸梅湯(さんめいたん)

どんな味がするんでしょうか?身体に良さそうです。

移動する屋台

人ごみの中、屋台は次々と移動していきます。 こうすることで売上げが上がるのか、移動しないといけないルールなのかはナゾでした。

ルーウェイのお店

これは"ルーウェイ"という台湾の人気定番料理屋さん。 自分で食材を選び、しょうゆスープで煮込んでもらいます。

漢中街

台湾らしい光景ですね。

西門町

渋谷のスクランブル交差点!?新宿アルタ前!? 一瞬、日本じゃないかと見間違えてしまいます。

台湾のベストシーズンは涼しくて過ごしやすい10月中旬から春までだそうです。

時差は1時間しかなく、日本語の案内も充実しているので、気軽な海外旅行にとってもおすすめです!

 

撮影・文=永川優樹

デジタル一眼レフ1台をリュックにつめて、世界中の街をたった1人で撮り歩く流浪の映像作家。旅先からYouTubeにアップされる映像は世界中で話題になり、より高画質高音質で試聴できるブルーレイがリリースされた。Blu-ray “WORLD – CRUISE” http://world-cruise2010.com/

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