展覧会『囚われ、脱獄、囚われ、脱獄』が都内6会場でスタート

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2013年10月にXYZ collectiveで開催された『囚われ、脱獄』につづく展覧会『囚われ、脱獄、囚われ、脱獄』が都内6会場にてスタートする。

2回目の開催となる今回の展覧会は、作家数・会場数ともに拡大し、実行委員会を組織する5名の作家(荒木悠、磯谷博史、五月女哲平、竹崎和征、山根一晃)が、各会場のキュレーションを担当。この展覧会の大きなテーマは「枠」を思考するもの。言語、国境、しがらみ、視野、物質、など、あらゆるすべてのものが持つ範囲、人が生きていく以上あらゆる場所に生成されてゆく「枠」。アーティストはその既存の「枠」を、無くすことも、操ることも、飛び越えることも、意味の変容さえもおこすことができる。よりよい現実を手にするための試行と、アーティストの価値を改めて見直すことができる展覧会だ。

会期:2016年3月19日 – 4月17日
会場:駒込倉庫、KAYOKOYUKI、CAPSULE、SUNDAY、青山|目黒、statements (会期・開場時間は会場ごとに異なりますのでお気をつけください)
オフィシャルページ:http://toradatsu.teamblog.jp

参加作家:
青木陵子 / 青山根子 / 青崎伸孝 / 荒木悠 / 万代洋輔 / オリバー・ビア / シャルベル=ジョセフ・H.ブトロス / コブラ / 題府基之 / ハルーン・ファロッキ / アキラ・ザ・ハスラー / 磯谷博史 / 小関清人 / マーガレット・リー / ユーアン・マクドナルド / 松原壮志朗 /
ミヤギフトシ / 室井康希 / 西村有/ ウィル・ローガン / 齋木克裕 / 五月女哲平 / 砂入博史 / 高松次郎 / 高山陽介 / 竹川宣彰 / 竹崎和征 / 豊嶋康子 / カール・トゥイッカネン / 矢口克信 / 山根一晃

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NeoL/ネオエル

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