HTC RunnymedeとBlissのスペックシートがリーク
正式発表されていませんが、HTCの「Runnymede」と「Bliss」の公式スペックシートらしき資料がリークされました。スペックシートによるとそれぞれGSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(850/900/2100MHz)に対応しており、少なくとも欧州やアジア向けモデルが準備されていることが分かります。HSDPAは14.4Mbpsに対応しています。OSは「Android OS」と記載されています(おそらくGngerbraed)。Senseのバージョンも記載されていません。Runnymedeのスペックは以前より伝えられている通りで、4.5インチWVGAサイズのSuper LCD、MSM8255 1.5GHz、RAMは768MB、ROMは16GB、背面に800万画素の裏面照射型CMOSカメラ(F値2.2の28mm広角レンズ、デュアルLED)、前面に130万画素カメラを搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0に対応。バッテリー容量は1,600mAh。本体サイズは132.5mm×70.7mm×9,9mm。質量は不明。厚さ9.9mmとHTCの端末の中では最薄と思われます。また、Beats by Dr.Dreのヘッドホンも付属すると記載されています。なのでBeatsのサウンド技術も組み込まれていると思われます。Beatsのサウンド技術は少なくともHTCのMusicアプリにイコライザとして組み込まれているはず。BlissのスペックはDesire Sに近いようです。3.7インチWVGAサイズのSuper LCD、MSM8255 1GHz、RAMは768MB、ROMは4GB、背面に500万画素の裏面照射型CMOSカメラ(F値2.2 28mm広角レンズ、LEDフラッシュ)、前面に30万画素のCMOSカメラ搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0に対応。バッテリー容量は1,600mAh。本体サイズは119mm×60.8mm×10.86mm、こちらも質量は不明。Blissは女性をターゲットとした端末で、スピーカーを内蔵したワイヤレス充電パッドやスタイリッシュなBluetoothヘッドセット、そして、LiveViewのように新着メールや不在着信を通知する機能を持ち、バッグやおサイフなどに紐付けられるようなインジケーターが提供されると今年5月の噂で伝えられていました。アクセサリーのうち、3番目に相当すると予想される”Charm Indiator”が服属するとスペックシートに記載されています。本当だったようですね。
Source : This is my next
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