まるで生きてるみたい! 手をかざすと歌いだすふしぎな”楽器“『Utamin(ウタミン)』
タカラトミーアーツは、本体に触れずに手をかざすことで、簡単に演奏できる楽器『ウタミン』全3種類を11月17日に発売します。演奏に合わせて、まるで生きているみたいな反応を見せます。価格は各3990円(税込み)。
『ウタミン』は、演奏する人もそれを見ている人も楽しめる“歌う楽器”。音に合わせて口が開閉するのでまるで『ウタミン』が歌っているよう。また、長い音を伸ばし過ぎるとせき込んだり、演奏していないときは鼻歌を口ずさんだり独りごとを言ったりもします。放置しておくとあくびをして『スリープモード』に……まるで生きているかのような仕様にこだわりアリ!です。
演奏には、『けん盤ボタン』と赤外線センサー『ノータッチセンサー』を使用。くまの形をした『ウタミン』の頭に乗っている王冠に向けて手をかざすと音楽が流れます。手をかざす距離やタイミングと『けん盤ボタン』の組み合わせで、自由に音階を奏でられます。手で抱えてちょうどなじむサイズに設計された『ウタミン』をダッコして演奏していると、まるで自分の分身のように感じられます。
本体には3種類の演奏モードを搭載。初心者には、内蔵されている収録曲15曲から選び、手をかざすだけで曲を楽しむことのできる『お気軽演奏モード』。笛やシンバル、木魚、ボイスなど、さまざまなパーカッション風リズムで演奏を行う『ノリノリリズムモード』。そして、『けん盤ボタン』と手をかざす距離で自由自在に演奏する『本気で演奏モード』にもチャレンジできます。
ほのぼのした顔で歌って(?)くれる、ちょっと人間っぽい楽器『ウタミン』。プレゼントやホームパーティにもぴったりのおもちゃですね。本体は直径80mm×高さ175mm、電池寿命は3時間(連続使用時)、対象年齢は6歳以上。カラーは、ピンク、グリーン、ブルーの3色です。
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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