世界陸上の目玉ウサイン・ボルト選手がフライングを犯し一発失格 「このルール廃止にしろ」の声
世界陸上最大の目玉である世界記録保持者ウサイン・ボルト選手が男子100メートル決勝でフライングを犯し失格となった。これによりウサイン・ボルトの新記録は絶たれ、これを見ていた人達はガッカリ。「9″58秒を切る新記録が出るのでは?」と期待されていたのにこんな終わり方になり、ネット上でもこのルールに対してクレームが書き込まれている。
「だからフライング一発で失格をやめろよ!! 」、「大会の目玉が」、「糞ルール作ったクズは首吊れ」、「会場冷めすぎワロタ」などの書き込みが相次ぎ2010年から改定された、1発失格ルールは即廃止すべきだとの声が多く挙がっている。
陸上は過去は1人1回までのフライングが許され、2回で失格となっていた。その後2003年ルール改定により誰かがフライングした後は別の選手がフライングしても失格となり、最終的に2010年の改定で一発失格ルールとなった。この経緯には、フライングが許されることにより駆け引きを行う選手がいることや、スムーズな進行を行うためとしている。
しかしこのルールを適用したことにより会場が冷め切り、目玉であるウサイン・ボルト選手が一発になってしまっては見ている方も萎え萎えである。フライングした選手が悪いのだが、せめて1回猶予は与えて欲しいところだ。
※画像は『YouTube』より引用。
※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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