絶対に自分で作ったほうが美味しい料理の代表「ペペロンチーノ」

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自分で作れば美味しいのに、あえて既製品を購入している人が多い料理に「ペペロンチーノ」のソースがあります。自分で作れば、きっとレストランのペペロンチーノより美味しく作れることでしょう。

ならばどうしてペペロンチーノのソースを買ってしまうのでしょうか? 理由はふたつあると思います。ひとつは、時間がないからサッと作りたいという理由。もうひとつは、作り方がわからないから。でもそれは間違っています。自分で作ってもサッと作れて、そして簡単なのです。

ペペロンチーノに必要なのは、パスタ、オリーブオイル、唐辛子、ニンニク、だし。パスタは保存がきくので大量に買い、オリーブオイルも1リットルほどのものを常備。あとはニンニクと唐辛子を用意すればすぐにできるのです。

ニンニクは腐りにくいですし、常温で長時間保存がききますので丸ごと1個買いましょう。唐辛子は生のままでもいいですし、乾燥したものでもいいので買います。これも保存がききます。生だったら冷凍保存して、使いたいときだけ1本取り出して切ればいいのです。

<ペペロンチーノの作り方>
1: パスタを茹でる。ややかための麺がベストなので通常より早くお湯から出す
2: ニンニク1片と唐辛子1/2本を適当に切って、フライパンで熱したオリーブオイルに入れる。キツネ色になったら火を止める
3: 茹であがったパスタをフライパンに入れてソースとあえる。そこに「チキンだし」や「中華だし」を適量ふりかけ。完成

これでペペロンチーノの完成です。「だし」を入れることは邪道という人がいますが、イタリアの名店や家庭でも普通に入れているうえ、入れたほうが美味しさが増しますので入れない理由はありません。

最初に食材を用意してしまえば、あとはニンニクと唐辛子をフライパンで炒めるだけで好きなときにペペロンチーノを作れるわけです。こんなに簡単にできるのですから、あえて既製品のペペロンチーノソースを買う必要はありません。きっと、自分で作ったほうが美味しいペペロンチーノになると思いますよ。

イラスト: 松田望先生

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「pinky」が執筆しました。[リンク]

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