安倍なつみの熱愛にも注目!? 和央ようか主演ミュージカル『ドラキュラ』が開演
『ミュージカル ドラキュラ』が初日を迎え本番前にマスコミ公開ゲネプロが行われました。本作はブロードウェイやヨーロッパ各地で上演され、この度初めて日本公演を果たしました。
ミュージカル『ドラキュラ』はブラム・ストーカーによるヴィクトリア朝文学の傑作を原作に、ミュージカル『ジキルとハイド』の作曲で著名なフランク・ワイルドホーンが作曲、ドン・ブラックとクリストファー・ハンプトンが作詞、脚本を手掛けたミュージカル。背筋も凍る究極の略奪愛、中世ヨーロッパの雰囲気を最大限に表現した豪華な舞台セット、心に響き頭から離れない音楽……。まるで別の世界に迷い込んでしまった気持ちになれる舞台になっています。
主演のドラキュラ伯爵を演じるのは、元宝塚トップスターの和央ようかさん。女性がドラキュラ伯爵を演じるのは和央さんが世界で始めてとのこと。また、宝塚時代の相手役・花總まりさん、元モーニング娘。で何かと話題沸騰の安部なつみさん。その他にも小西遼生さん、上山竜司さん、矢崎広さん、小野田龍之介さん、松原剛志さん、鈴木綜馬さんほか豪華なキャストが勢揃いしています。
また、21日にはミュージカル『ドラキュラ』と献血の日がコラボした献血普及のPRイベントが行われ、ドラキュラ伯爵役・和央ようかさん、ミーナ役・花總まりさん、ルーシー役・安倍なつみさん、ヴァン・ヘルシング役・鈴木綜馬さんが取材に応じました。
初日を迎えての感想に、和央さんは「昨日初日を迎えて感無量です。心をこめて演りたいと思います。世界初女性ドラキュラということで、甘美な感じを出せたら……」と答えた。花總さんは「和央さんのドラキュラには1人の女性として惹かれてしまいます。セット・照明…すべてのこの素晴らしい総合芸術を皆で作り上げたので、ぜひ皆さん観にいらしてください」と笑顔。安倍さんは「和央さんのドラキュラが魅力的で、吸い込まれるようにのめりこんでしまいます。男なのか女なのか性別もわからず、もうドラキュラ伯爵そのものにしか見えません。ルーシーとして精一杯ここで生きていきたいと思います」と舞台への思いを語り、鈴木さんは「和央さんを退治する役なのですが、“僕のことも噛んで”という自己矛盾の中で演じています(笑)」と笑いを誘った。
安倍なつみさんといえば、元モーニング娘。の人気アイドル。一部週刊誌で、俳優の山崎育三郎さんとの熱愛報道が飛び出しています。取材陣から交際しているのかとの質問が飛び出ると「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪、「ちょっと酔っていたので……。打ち上げの場所だったので」と言葉少なめについて答えた。2人の関係については「本当に仲良くさせていただいています」とのこと。
最後に和央さんが「自信を持ってお届けしますので、ドラキュラの世界に浸りにきてください」と舞台への自信を見せました。
ミュージカル『ドラキュラは』8月20日から9月11日まで東京国際フォーラム・ホールCにて全24回東京公演、9月15日から9月18日まで梅田芸術劇場メインホールにて全5回大阪公演が行われます。
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