Google、Android用Googleリーダーアプリをバージョンアップ、スマートフォン向けUIを刷新、タブレットにも最適化
GoogleリーダーのAndroid公式アプリがv0.9.3→v1.0.1にアップデートされました。
今回のアップデートではアプリのUIが刷新されたと共に、タブレット向けに2カラム構成の新しいUIを表示するようになりました。また、RSSフィードの記事文字サイズを5段階で調節できるようにもなっています。次の図はスマートフォン向けUIです。他のGoogleアプリと似た感じのUIになりましたね。上部のバーにはGoogleリーダーで良く使用するオプションボタンが配置されています。トップ画面やフィード一覧画面では更新ボタンとフィード追加ボタンが、記事個別画面ではスター付けボタンと共有ボタンが配置されています。常にトップ画面に戻るボタンが表示されるので別のフィードを素早く開くことができると思います。
このバージョンでは表示した位置より上の記事を既読にする「Mark previous as read」ボタンが削除されています。既読位置とする記事をを長タップすると同じメニューがその代用として使うよう説明されています。次の図はタブレット向けUIです。他のGoogleアプリと同様にHoneycombに最適化されており、大画面を生かした2カラム構成で表示されます。スマートフォン向けUIでは記事を切替えるときに画面遷移が生じますが、タブレット向けUIではそれが無いのでサクサク読み流せるのではないかと思います。
便利になりましたが、日本語にはまだ非対応のようです。「Googleリーダー」(マーケットリンク)
●(juggly.cn)記事関連リンク
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