ドイツ外務省がデヴィッド・ボウイに謝辞「ベルリンの壁崩壊の手助けに感謝します」
1月10日に死去したデヴィッド・ボウイは、音楽界のヒーローだっただけでなく、人道的な影響力も強かったようだ。ドイツ外務省が彼に感謝の意を表したのだ。
ドイツの首都、ベルリンに居住したり、“ベルリン三部作”と呼ばれる一連のアルバム『ロウ』、『英雄夢語り(ヒーローズ)』、『ロジャー(間借人)』をレコーディングしているボウイ。1987年6月にベルリンの壁の近くでコンサートを行うと、その1週間後に当時のロナルド・レーガン米大統領が旧ソ連のミハイル・ゴルバチョフ書記長へベルリンの壁の取り壊しを申し入れ、2年後にはついに壁が崩壊したのだ。
米国時間11日の朝、ドイツ外務省がツイッターで、「さようなら、デヴィッド・ボウイ。あなたはヒーローです。壁を壊すための貴方の手助けに感謝しています」と謝意を表した。
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