ジャネット・ジャクソン、咽喉がんの噂を否定「私はがんではない」
“がん説”が一部で流れていたジャネット・ジャクソンだが、どうやらデマだったようだ。ジャネットは1月6日、“昨今のツアー・キャンセルは咽喉がんを患ったためだ”とする噂に対し、自身のツイッターに一本のビデオを掲載する形で声明を出した。
同ビデオでは初めに、アルバム『アンブレイカブル』に収録された「ザ・グレイト・フォーエヴァー」の“Sources say but where ya gettin’ it / Don’t create the truth you like(情報源たちはあなたが得たことと違うことを言う/勝手に事実を作らないで)”などといった歌詞が、映画『スター・ウォーズ』のオープニング・ロールのごとく下から上へスクロールしながら映し出される。
その後、ジャネットによるコメントが画面上に登場し、そこには「覚えておいて……私の口から聞いたものを信じるの。私はがんではないわ。回復中よ。医者たちはヨーロッパで予定しているコンサート・スケジュールを許可してくれているの。そして約束するわ、延期したショーがリスケジュールされることを」と綴られている。
メッセージの最後は「みんなの祈りと愛に感謝します」と締めくくられている。
ジャネット・ジャクソンは【アンブレイカブル・ワールド・ツアー】日程を幾つかキャンセルした後、1月9日のデンバーでのペプシ・センター公演から再開する予定としていたものの、先月、手術を受けるため春までツアー自体を延期すると発表した。現在49歳の彼女にとって2011年以来のツアーだった。
最新アルバム『アンブレイカブル』が全米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位となったことにより、ジャネットは1980年、1990年、2000年、2010年代と4つの年代それぞれでアルバムNo.1を獲得した史上3組目のアーティストとなった。
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