HTC、スマートフォン事業からの撤退の噂を否定
長年スマートフォンを出している HTC が 2016 年以降にスマートフォン事業から撤退するという予測を否定する声明を発表しました。これは、Reuters のコラムとして掲載された Robyn Mak 氏の記事での予測に HTC の CEO 兼設立者である Cher Wang 氏がコメントしたというものです。HTC のスマートフォン事業でしばらく苦戦を強いられており、Mak 氏は記事で、HTC の 2016 年のグローバルシェアは 1% 水準に下がるとして、HTC をはじめとしたいくつかのスマートフォンブランドはその間に絶滅に向かうだろうと述べていました。Wang 氏は、Reuters で記事が掲載された翌日 24 日に台湾で行われたプレスイベントにおいて、HTC ブランドが消えることはありませが、今後も市場での存在感を示していきたいと思っています。」とコメント。Reuters の記事に対してストレートに反論した形となります。Source : Focus Taiwan
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