寒い日は酸っぱ辛いスープが飲みたい。かにカマともやしの「酸辣湯」はラーメンにしても最高なんだ…

季節の変わり目で、体調を崩しやすい3月。そんなときこそ食べたいのが、酸っぱ辛くてあったまる「酸辣湯スープ」です。
教えてくれたのは、料理研究家・栄養士の道添明子(あーぴん)さん。メイン食材はカニかまともやしなので、火が通りやすく調理も簡単なんです。
中華麺を入れて酸辣湯麺(サンラータンメン)にするのもオススメですよ! 『レシピブログのごちそう煮込み&スープ』(宝島社)からご紹介します。
ふーふー言いながら食べたい。「やみつき!酸辣湯スープ」のつくり方

(画像はすべて本書34ページより)
<材料(2~3人分)>
乾燥きくらげ…5g 【A】水…600ml 【A】しょうゆ、酒…各大さじ1 【A】顆粒鶏ガラスープの素、砂糖…各小さじ2 【A】塩、こしょう…各少々 もやし…1袋(200g) カニかまぼこ…50g 【B】片栗粉大さじ1+水大さじ1 卵…1個 酢…大さじ2~3 ごま油…大さじ1 万能ねぎの小口切り…2本分 <つくり方>
1. きくらげはぬるま湯で戻し、石づきを取ってせん切りにする。2. 鍋にAともやし、1、カニかまを入れる。ふたをして、もやしがやわらかくなるまで1分煮る。混ぜ合わせたBでとろみをつけ、溶いた卵を回し入れ、火を止めて余熱で火を通す。
3. 器に盛り、酢、ごま油、万能ねぎ、好みでラー油をかける。
(『レシピブログのごちそう煮込み&スープ』34ページより引用)
10分で完成!「サンラータンメン」バージョンも絶品でした

スープに片栗粉でとろみをつけてから、卵を回し入れるとふわふわに。
酸辣湯(サンラータン)というと、豚肉や豆腐、たけのこを細切りにして……と、手間も材料費もかかるイメージがありました。
ところがあーぴんさんのレシピなら、かにカマともやしがメインなので、コストも時間も大幅カット。
しかも実際につくってみると、火の通りやすい食材ばかりだから、わずか10分で完成。メインが中華っぽい日の副菜にぴったりの、お役立ちメニューだったんです。
あーぴんさんによると、「卵がふわふわになるので、卵を入れる前に片栗粉でとろみをつけるのがポイント」とのこと。
筆者は多めにつくって、翌日はもやしの代わりに中華麺を入れる「サンラータンメン」バージョンも試してみたのですが……これが絶品!
ラー油多めのピリ辛を、ふーふー言いながら食べるのが幸せ。「今日はなんとなく体が冷えるな」というときに、ぜひつくってみてください。

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