ゲーム会社アリカ副社長の三原氏 「3DS値下げを揶揄する人は、注目されたい人」と正論意見

値下げ発表

ゲーム会社アリカ副社長の三原一郎氏が自身の『Twitter』にて今回の『ニンテンドー3DS』の値下げについて言及している。そこには3DS値下げを揶揄(やゆ)する人は、注目されたい人ではないかという内容だ。詳しい内容は次の通り。

返信:この値下げを揶揄する人は、注目されたい人では? 既に買ってる人は、今の値段でも欲しくて買った訳だから『損した』なんて思わないでしょ? 全員じゃないでしょけど『騙された』と言うのは買ってないんじゃ?買う時値段を理解して買ってんでしょ?おそらく騒ぐのは、はちまさんぐらいでしょ?

と正論発言をぶつけてきた。確かに2月に発売され、その値段に納得したから2万5千円払い購入したわけだ。記者も発売1か月前に予約し2万5千円と知っていて買った。もちろん『ニンテンドー3DS』と言うハードがいつか値下げされることも想定してのことだ。しかし今回の1万円値下げを大騒ぎしているネットユーザー、及び一部ゲームブログに対してアリカ副社長の三原氏は怒りを覚えたようだ。

値下げしなかったら「高い」と煽り、値下げしたらしたで煽り、どう転んでも煽りたいだけのゲームブログやネットユーザー。今ゲーム業界は各ハードごとにユーザーがわかれ日々論争を巻き起こしている。その論争の原因を作っているのが『2ちゃんねる@ハード・業界板』と大手ゲームブログだ。ネガティブキャンペーン(ネガキャン)と呼ばれる煽り記事や書き込みにより中傷を日々行い、中には彎曲情報や誤報までも掲載しており問題になっている。

上記の三原氏の書き込みにあるとおり、実際にそのゲームブログは今回の値下げについて大きく取り上げ、更に煽り気味に報道している。国内ゲーム業界は大丈夫だろうかと心配になるくらいだ……。

アリカ三原氏のツイート

※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。

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