【衝撃】女子に読んでほしい漫☆画太郎のオススメ漫画5選 / 女子だからこそ楽しめる作品ばかり!

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漫☆画太郎先生の漫画は、ハッキリ言って破天荒でワイルドだ。絵柄もストーリーも、正直、女子ウケしやすいとはお世辞にもいえない。男子からは絶大なる支持を得ているが、いくら面白かったとしても、女子に「これ読んでみろよ最高だぜ!」なんて言えない。

・先入観や偏見があるのでは?
確かに、漫☆画太郎先生の漫画は人を選ぶし、女子が読んでいるシーンをイメージするのは難しい。だがしかし、単なる先入観や偏見だけで「漫☆画太郎先生の漫画は女子にオススメできない」と思っていないだろうか? 今回は、「女子に読んでほしい漫☆画太郎のオススメ漫画5選」をご紹介したと思う。

・女子に読んでほしい漫☆画太郎のオススメ漫画5選
1. 罪と罰 (新潮社)
ロシアの作家フョードル・ドストエフスキーが執筆した作品を漫画化したもので、ギャグ漫画家の漫☆画太郎先生が「本当に表現できるのだろうか?」と心配されていたが、見事、漫画という日本文化とドストエフスキーを融合、素晴らしい作品に仕上がった。

生まれたままの姿でイケメンや美女が登場し、その演出はまさに神話的。その若者らによって家族愛や真理と心理の追究が行われていく展開も、漫画ならでは。その描写が非常に意味深で、ディープに掘り下げられているのが特徴。漫画だからこそ表現できた「間」や「感覚」も着目する点だ。

2. ミトコン ペレストロイカ (集英社 → 新潮社)
今までにないキュートかつファンタジーな表現でストーリーが展開していく。魔法少女やヒロインが登場するアニメや漫画が好きな女子ならば、最後までヤミツキになって読み進めてしまうだろう。現在は完結しておらず、今後の発刊が望まれている。

3. ババアゾーン (集英社)
ババア、いわゆるおばあちゃんの知恵が集結したアイテムを使用し、欲望をかなえようとする者たちの物語。あまりにも文学的に価値のある内容のため、映画化までされたほどの名作。この作品を読んだら最後、「人の欲望とは何なのか?」という事を考えずにはいられなくなる。そして女子の誰もが、この作品に登場するババアのように年をとりたいと思うはずだ。

4. まんカス (太田出版)
Quick Japanで連載されていた漫☆画太郎先生の読み切り漫画が多数収録された短編集である。それゆえ、数多くの漫☆画太郎先生の「才能」をあらゆる視点(作品)から垣間見ることができる。おわかりだろうが、オシャレマガジンのQuick Japanで連載されていた作品と言うだけで、女子にとって非常に興味深い存在になったのではないだろうか?

5. ブスの瞳に恋してる (秋田書店)
放送作家の鈴木おさむ先生の連載をもとに、漫☆画太郎先生が漫画化した作品。ブスという言葉は女子にとって非常に傷つく表現かもしれないが、この漫画を読めば、ブスと言う言葉に秘められた「何か」が垣間見れるはずだ。

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・本質を見抜けば楽しめる作品
女子の皆さんに読んで欲しい漫☆画太郎先生の漫画作品を5つご紹介したが、興味を持った作品はあっただろうか? 絵やストーリーだけ楽しもうとするのではなく、本質を見抜こうと努力する事で、ジワジワと「作品の価値」がわかってくる。それが、漫☆画太郎先生の漫画なのだ。

・ドラゴンボール外伝
ちなみに、漫☆画太郎マニアの漫画編集者によると、最高の作品は「ドラゴンボール外伝」と「エスカレーション」だそうだ。女子にはちょっと刺激が強いかもしれないが、漫☆画太郎先生の世界に慣れたら読んでみてもいいかもしれない。

https://youtu.be/xGQvYdP01Ro

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