【Interview】登録者数5万人突破!会いたい社会人に出会える就活サービス「レクミー」に大接近
累計登録者数、5万人超!
日本最大の動画就活プラットフォームとして、愛され続ける「レクミー」が、今月からさらにパワーアップ。新機能が加わり、ますます使い勝手が良くなったという。
最大の特徴は、会社選びの基準を事業内容ではなく、そこで働く人にフォーカスしている点。求職側と求人側の双方に対し、本当の意味でお互いの人間性を見極める機会を与えているところが、他のサービスとの大きな違いだ。
提供元は、創業時より学生の就活・採用支援事業を行ってきたリーディングマーク。代表取締役の飯田 悠司(いいだ ゆうじ)氏に、サービスへ込めた思いを語ってもらった。
・本当に会うべき人同士が会えるサービス
Q1:まずは、「レクミー」提供のきっかけから、お聞かせください。
人材業界のサービスは、求職側と求人側の間がブラックボックス化しており、相手方の“人”の姿が、イメージできないものが多いと感じていました。
すなわち、求職側から見ると、会社概要や事業内容はわかるけれど、自分がどんな人と、どんなキャリアを歩めるのかがイメージしにくい。求人側から見ると、どんな人材が登録をしているのかを見ることができない。
その結果、“本当に会うべき人たち同士が出会いにくい”という状況が、生じているということです。それを解決するサービスを作りたい、と思ったのがきっかけです。
Q2:「レクミー」とは、どんなサービスなのでしょうか。今回新たに加えられた機能も含めて、教えてください。
「レクミー」は、求職側(学生)と求人側(企業・社会人)、それぞれにどのような人がいるのかをオープンにし、本当に会うべき人同士のみが出会い、キャリア選択ができる世の中を創ります。
学生は自撮りの動画やプロフィールを入力し、自らの人となりを明らかにします。社会人側は、その情報を見て、会いたい学生を見つけたらメッセージを送り、面談や説明会に学生を呼び込みます。
また、今回のアップデートでは、社会人の動画やプロフィールを通じて、どんな人がいるのかが、わかるようになりました。
学生は、気になる社会人がいたら“気になる”ボタンを押します。(中略)(これを)面談や説明会での、マッチングにつなげます。(ここから)求職側・求人側双方が会うべき相手を見つけ、出会うことができるのです。
・自分の姿を社会人に見てもらえる。それがすべて
Q3:登録者数累計5万人、有名大学の3人に1人は利用するほどの人気サービスですが、これほどの反響を得た理由は、どこにあると思われますか。
学生が動画などを通じて、自分の姿を社会人に伝えられること。それがすべてだと思います。
自分の姿を、もっと社会人に見てほしい。自分のことを評価してくれる、社会人に会いたい。そのような潜在欲求を、多くの学生が抱えていましたが、残念ながら、それをかなえてくれる就活サイトはありませんでした。「レクミー」は、その潜在欲求をかなえることができた。それが大きいと思います。
Q4:今後の展開について、教えてください。
今後は、学生はもちろん、社会人も含めて“どんな人がいるか”を知るために、まずは「レクミー」を見る、という状況を作っていきたい、と思っております。
そのために重要なのは、求職側・求人側双方の、人の情報を増やしていくことです。また、本当に出会うべき人同士が出会うことをサポートするために、マッチングのリコメンド・アルゴリズムを開発していきます。
大切なのは、自分が何をしたいのか、どんなふうに働きたいのかをイメージすること。本サービスが“ぶれない自分”を作り出す、きっかけとなってくれるだろう。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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