【コンビニ3社飲み比べ】グリーンスムージー、味の違いを徹底調査!
最近、コンビニ店頭でもよく見かけるようになった「グリーンスムージー」。
しかし、家で毎日ミキサーを回してスムージーを作るのって結構面倒ですよね…。
できることなら手軽に飲みたい、続けたいっ! そこで気になるのが、コンビニで手軽に買えるそれぞれのスムージーの味わい。
ひとくくりに「グリーンスムージー」といっても、実はコンビニ各社で色も味わいも全然違うんです!
どうせ飲むなら、自分の好みの味を見つけたいですよね。
ということで今回はサークルKサンクス、セブンイレブン、ローソンの3社で販売されているグリーンスムージーを徹底比較してみたいと思います!
その前に、まずはこちらについてご説明を。
野菜ジュースとどう違うの?
加工の際に加熱処理などを行う「野菜ジュース」と異なり、「グリーンスムージー」 は生の野菜や果物をそのまま使います。 そのためビタミンCなどの栄養素を損なうことなく摂取することができます。
また、野菜ジュースには含まれない食物繊維も、グリーンスムージーならしっかり摂ることができるので、お通じがよくなったり、血糖値の上昇をゆるやかにしたりといいことずくめ!
より栄養摂取を考えるなら、野菜ジュースよりはグリーンスムージーの方がおすすめかもしれませんね。
すっきりとした甘さがイイ!ローソン「グリーンスムージー」
甘さ:☆☆☆
飲みやすさ:☆☆☆☆☆
栄養満足度:☆☆☆☆
価格
178円(税込)
容量
200g
カロリー
80kcal
製造元
めいらく(スジャータ)
原材料
・野菜(11種類):ケール、さつまいも、にんじん、こまつな、セロリ、パセリ、クレソン、キャベツ、ラディッシュ、ほうれん草、みつば
・果物(3種類):キウイ、りんご、レモン
飲んでみた
最初にご紹介するのは、ローソン「グリーンスムージー」。 ナチュラルローソンのロゴとテーマカラーである深い赤「バーガンディー・レッド」のフタが目印です。
こちらは2015年5月に発売後、なんと3ヶ月で350万本を越えるという大ヒット商品! これ1本で1食分の野菜118gを使用しています。 ケールやクレソンが入っているというと、緑の苦味や臭さがあるのかな?というイメージがありましたが 実際に飲んでみると、その人気の高さが実感できました。
色は深い緑。観察すると白いつぶのようなものが見えます。
混ぜてみると、あとで説明するサークルKサンクスの「グリーンミックススムージー」のサラサラ感と、 セブンイレブンの「グリーンミックススムージー」のトロトロ感のちょうど中間といったところでしょうか。
葉野菜以外にはスムージーでは珍しく、根菜であるさつまいもが入っています。
味わいはキウイがメイン。後からりんごの爽やかな甘味がふんわりと広がります。
りんごのずっと後から野菜の味が少し感じられる程度で、野菜の苦味などはまったく感じさせません!
これはおいしい~♡ごくごく飲めます。
これで1食分の野菜が取れてしまうならお手軽ですね。
フルーツジュースみたい!セブンイレブン「スムージーブレンド グリーンミックス100」
甘さ:☆☆☆☆☆
飲みやすさ:☆☆☆
栄養満足度:☆☆
価格
168円(税込)
容量
200g
カロリー
104kcal
製造元
めいらく(スジャータ)
原材料
・野菜(4種類※少量):ケール、こまつな、チンゲンサイ、ほうれん草
・果物(3種類):りんご2/5個、ぶどう1/5房、バナナ1/3本、キウイ1/5個、レモン少量
飲んでみた
続いてご紹介するのはセブンイレブンから発売の「スムージーブレンド グリーンミックス100」。
上のローソン グリーンスムージーと同様、めいらくさんが製造しているセブン限定商品ですがローソンのものとは趣が異なるスムージー。
こちらの特徴はなんといっても果汁100%(相当)のフルーティーな味わい!
パッケージにも、1杯にどのくらいの果物が使われているのか説明書きがあります。
果物推しだからなのか、野菜は少ない様子。レモンの隣に「野菜 少量」の文字が……。
色はミルキーなグリーン。少しホワイトがかっているのは白ぶどうが入っているからなのでしょうか?
混ぜてみるとかなりドロッとしています。写真には写りませんでしたが、ところどころにキウイの黒いつぶつぶも見えますね。
飲むと完全にフルーツジュースな味わい。飲むとぶどうとキウイの甘味を感じます。
野菜のクセなども全然ありません。飲みやすさはありますが、バナナも入っているからか、かなり甘めなので、野菜が摂りたい!という人には物足りないかもしれません。
私より子どもの方が「おいしい~♡」とゴクゴク飲んでいました。
サークルKサンクス「グリーンミックススムージー」
甘さ:☆☆☆
飲みやすさ:☆☆☆☆
栄養満足度:☆☆☆☆☆
価格
185円(税込)
容量
220g
カロリー
89kcal
製造元
トーヨービバレッジ
原材料
・野菜(15種類):にんじん、白菜、ほうれん草、赤ピーマン、アスパラガス、ケール、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、カボチャ、セロリ、パセリ、クレソン、ラディッシュ、みつば
・果物(3種類):りんご、バナナ、レモン
飲んでみた
最後にご紹介するのは、サークルKサンクス プライムワンこだわりの贅沢シリーズ「グリーンミックススムージー」。
今回紹介した3つのスムージーの中では野菜が一番豊富な15種類!
PrimeOneの黒いマークと、緑のフタ・ストローが目印。
“砂糖不使用”を掲げており、1食分の野菜120gがこれ1本で摂取できるそう。
色味は明るい茶色。にんじんと赤ピーマンでしょうか。
目を凝らすと葉野菜のつぶつぶが少し見えます。
ストローで混ぜるとサラサラッとした感じ。
飲んでみると、りんごの甘味を一番に感じます。後味はケールやほうれん草、パセリなどの葉物野菜のクセのようなものもしますが、飲みやすいので嫌な印象はありませんでした。
全体的に野菜や果物の素材を全面に出したスムージーといったところで、日頃の野菜不足をどうにかしたいと思っている人にはもってこいかもしれません。
まとめ
各コンビニ限定のグリーンスムージーを3種類ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的に一番好きなのはローソンでした。
しかし、それぞれに特徴や良さがあるので、その日の気分に合わせて飲み分けるのもおすすめですよ(^^)
みなさんも一度、飲み比べしてみてはいかがでしょうか?
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