夜間撮影にも対応!小型防犯カメラ「Arlo」に高画質、広角タイプが登場
セキュリティ対策に、あるいは留守中のペットの様子などをチェックするのに使われることが多い家庭用防犯カメラ。
今回は、コンピューターハードウェア機器を手がける米企業Netgear社が新たに投入する高画質、広角タイプの「Arlo Q」を紹介しよう。
・1080pフルハイビジョン
ワイヤレスの小型防犯カメラArloはこれまでも展開されてきたが、機能をグレードアップした新バージョンArlo Qが間もなくリリースされる。
新バージョンでは、1080pの高画質撮影が可能で、カメラ画角も130度と広くなったのが最大のポイント。真っ暗な環境での撮影にも対応する。
・双方向で音声も聞ける
また、Arlo Qにはマイクとスピーカーがビルトインされていて、アプリ(iOS、Android)をダウンロードしたスマホなどのモバイルデバイスとの間で音声のやりとりも可能。
なので、例えば留守中のペットにカメラで映像を見ながら呼びかけたり、ペットの鳴き声を聞いたりすることもできる。
そのほか、アプリでカメラをズームしたり、動き検知のゾーンを設定したりできるのも便利そうだ。
・まずは北米、欧州、豪で発売
この新バージョンは来月、まずは米国、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリアで発売される。予定小売価格は220ドルとなっている。
従来タイプは日本でも展開されているので、近く日本にも投入されることを期待したい。
従来品を紹介する日本語サイトがあり、興味のある人はまずはそちらで使い方や基本機能をチェックしてみるとよさそうだ。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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