パーツの付け替えで怒りの表情も! マスターピースZOIDS『MPZ-02 セイバータイガー』発表
トミー(当時)が1983年から展開していた『ゾイド』に、新たなデザインと解釈を加えた1/72スケールモデル“マスターピースZOIDS”シリーズ。既に2015年4月には『MPZ-01 シールドライガー』が発表されていますが、その第二弾として『MPZ-02 セイバータイガー』が2015年11月12日より通販サイト『タカラトミーモール』などで予約受付をスタート。発売は2016年3月中旬予定となっています。
『ゾイド』ファンにはおなじみ、ゼネバス帝国が開発した『サーベルタイガー』のガイロス帝国仕様、『セイバータイガー』
『シールドライガー』に対抗する帝国軍のライバル機として、武器パーツを増強し、『シールドライガー』を上回るパーツ数や武器パーツにより、帝国軍らしい迫力のある真紅でスマートなボディが再現されています。
顔のパーツは付け替え可能で、威嚇するような怒りの表情にすることもできます。牙を強調した状態と合わせて、その精悍さを堪能したいところ。また、リアルサウンドとライトギミックにより、咆哮や鼓動といったアクションが表現されます。
肩などのクリアパーツの内側には、よく見るとリアルなトラ模様がデザインされています。
ロック式キャップは専用の工具を使い脱着可能。フィギュア1体と台座が付属しており、台座に乗せることで歩行ギミックを楽しむこともできます。
メーカー希望小売価格は13000円(税別)。全長30cmという大きさやそのリアルさも『ゾイド』ファン、それも帝国軍ファンのハートをつかむ機体に仕上がっていることは間違いなさそうです。
マスターピース ゾイドオフィシャルサイト(タカラトミー)
http://www.takaratomy.co.jp/products/zoids/masterpiece/ [リンク]
乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。
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