【東京おもちゃショー2011】手をかざして歌わせたり演奏できる『うたみん』
6月16日から19日にかけて東京国際展示場(ビッグサイト)で開催中の、日本最大のおもちゃの見本市『東京おもちゃショー2011』。タカラトミーアーツは、11月に発売する新製品『うたみん』を出展しています。手をかざすと赤外線の反射を感知して、歌をうたったり演奏ができるおもちゃ。価格は3990円(税込み)です。
人形の顔の前で手を振るようにかざして操作します。かざす手の距離は2段階で認識。近くと遠くでかざす位置を変えることで、バリエーションのある歌や演奏が楽しめます。
『だれでもお気軽演奏モード』は、15曲の収録曲から好きな曲を選んで歌わせるモード。近くで手を振ると、それを合図に曲が進行し、遠くにかざすと音を伸ばして歌います。あまり長時間伸ばすと息切れしてしまうのがお茶目。
『ノリノリリズムモード』は、リズム楽器として演奏ができるモード。遠くと近くの2音を組み合わせてテンポよく演奏すれば、もう1台の歌っている『うたみん』の伴奏もできてしまいます。
『本気で演奏モード』は、音階を変化させて楽器のように演奏できるモード。近く・遠くの手の距離だけでなく、本体についた鍵盤ボタンで音階を変更できます。半音上げる黒鍵盤ボタンも搭載。
2台の『うたみん』を向かい合わせると、お互いが通信して合唱させることができるほか、使わないときに置いておくと鼻うたを歌う機能もあり、ペット感覚で部屋に置いて楽しめそう。カラーはピンク、ブルー、グリーンの3色をラインアップしています。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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