ニンテンドー3DSバージョンアップ eShopにインターネットブラウザが使えるように!
2月に発売された任天堂の新携帯ゲーム機『ニンテンドー3DS』が本日バージョンアップしVer2.0.0-2Jになった。今回のバージョンアップにより前より告知されていた『Nintendo eShop』や『インターネットブラウザ』を追加し、さらに旧ニンテンドーDSiなどからソフトを引っ越しすることが可能となった。引っ越しするには旧ニンテンドーDSi/LLに『ニンテンドー3DSへの引っ越し』をダウンロードし実行する必要がある。また受信する側の『ニンテンドー3DS』は「本体設定」アイコン、「その他の設定」-「ソフトとデータの引っ越し」にて行うことができる。
今回の目玉はなんと言っても『Nintendo eShop』だろう。今までアクセスが遅かった『ニンテンドーDSiショップ』の反省点を大幅に改善し、快適にアクセスできるようにしたという。『Nintendo eShop』には旧『ゲームボーイ』のバーチャルコンソールや『3Dクラシックス』のゲーム、『ポケモン立体図鑑BW』、更には新作ゲーム映像が閲覧できるようになっている。
また「いつのまに通信」という自動的に通信を行い、さまざまな情報やコンテンツを受信する機能により映像をいつの間にか受け取ることができるようになったのだ。まさにいつの間に通信だ。
今回のバージョンアップに伴い『Nintendo eShop』の使い方をユーザーに理解してもらうための処置として『3Dクラシックス エキサイトバイク』が無料でダウンロード可能となっている。ファミコンの名作『エキサイトバイク』が3D対応となって復活したのだ。今なら無料で遊ぶことができるので早い内にダウンロードしておこう。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。