「渋谷街宣での臓器売買等に言及する発言は誤り」 SEALDsが謝罪

SEALDs

昨日、ガジェット通信では
「この国には子どもの学費のために内臓を売って生活する母親がいます」 SEALDsの街宣スピーチ動画が話題に
https://getnews.jp/archives/1204213[リンク]
という記事をお伝えした。

10月18日に渋谷駅ハチ公前広場にて行われた安保法制に反対する街宣で、SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の小林叶さんが

この国には、子どもの学費のために裏で自分の内臓を売り生活をくいつなぐ母親がいます

とスピーチ。

2015.10.18「安保法制に反対する渋谷街宣 (SEALDs & T-ns SOWL)」: 小林叶さん (SEALDs)【14/19】
https://www.youtube.com/watch?v=obtfyyx463M[リンク]


『YouTube』に動画がアップされ、SEALDsが『Twitter』にてスピーチ全文をツイートし話題となった。

10月20日、SEALDs(@SEALDs_jpn)は


10月18日の渋谷街宣において、登壇者から、日本の貧困問題に関連して臓器売買等に言及する発言がありましたが、これは誤りでした。当人は、あるシンポジウムで出た話を勘違いしてしまい、事実確認をせずに発言してしまったとのことです。関連ツイートを削除し、謝罪いたします。

と謝罪ツイートを行なう。

これに対しては、
「それは何時行われた何のシンポジウムですか。これはあなたたちの意見の信憑性を左右する非常に大事な話です」
「その、あるシンポジウムは臓器売買について具体的にはどんな話が出たのですか?そのシンポジウムは臓器売買の実態を把握しているのですか?」
「そのシンポジウムはどういったものなのか説明しないと信憑性が疑われます。是非教えて下さい。」

といった返信ツイートが寄せられていた。「あるシンポジウム」に関しての説明を求める声が多くあがっているようである。

※画像は『Twitter』より引用

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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