マイケルのニューボーカルをフィーチャーしたあのヒット曲の新MV、ポール・マッカートニーが公開
今月、ポール・マッカートニーとマイケル・ジャクソンによるビッグ・コラボレーションから32年目のアニバーサリーを迎えるなか、ポールが「セイ・セイ・セイ」のニューバージョンを公開した。
マイケルのアルバム『スリラー』収録の陽気なシングル「ガール・イズ・マイン」に続き、1983年に再び両者がコラボした「セイ・セイ・セイ」は、ポールのアルバム『パイプス・オブ・ピース』に収録された。
当時未使用だったボーカルや差し替えられたパートをフィーチャーした今回の「セイ・セイ・セイ」スペシャル・バージョンは、先日再発されたポールの『パイプス・オブ・ピース[デラックス・エディション]』に収録。10月6日に同曲の新たなミュージック・ビデオがポールのFacebookページで独占初公開された。
Ryan Heffington監督(シーア、レディー・ガガ)が手掛けた同ビデオでは、この曲がヒットした当時はまだ生まれていなかったであろう若者ダンサーたちをキャスティングしている。しかしながら、そのダンスはマイケルからの影響を受けた動きとなっており、同曲とビデオがあらゆるジェネレーション・ギャップをいとも容易く埋めてしまっているのが確認できる。
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