元野球選手が開発!iPhoneをスピードレーダーに早変わりさせるガジェットがスゴイ
野球のゲームを観戦すると、投手の投げた球がどれくらいの速さだったのかが表示される。
そのスピードはレーダー(スピードガン)で捉えられるが、スマホでも計測を可能にするガジェットが登場した。
・トランプの大きさ
開発しているのは、スロベニアの元野球選手、Miha Uhan氏が率いるスタートアップScoutee。
このガジェットはトランプほどの大きさで、スマホの背面や、三脚、壁などに取り付けて使用する。
・ピッチカウントもアプリで管理
内蔵するセンサーが球の速さをとらえ、そのデータは連携するアプリに送られる。誤差は1マイル(1.6キロ)以内という。
また、アプリではスピードに加え、ピッチのカウント、ロケーション、球の種類といった情報も一緒に管理できるので、試合の分析などに重宝しそうだ。
・149ドルから
Scouteeは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資を募集していて(10月22日まで)、予定小売価格299ドルのところ今なら149ドルの出資で入手できる。
資金調達に成功すれば、来シーズンに間に合うよう、来年4月にも発送される見込み。世界中どこにでも発送してくれるので、野球に情熱を注いでいる人は要チェックだ。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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