【神奈川県】新江ノ島水族館×横浜市営地下鉄の謎解きイベント!地下鉄に乗って深海生物調査に出発
神奈川県藤沢市にある新江ノ島水族館と横浜市交通局は、3月7日(金)~4月6日(日)の期間、横浜市営地下鉄を利用して謎解きが楽しめるコラボレーションイベント「潜水列車 ディープブルー号のナゾトキ調査」を開催する。
参加費は無料だが、謎解きに使用するLINEの通信料や駅間移動にかかる交通費は参加者負担となる。
「潜水列車 ディープブルー号のナゾトキ調査」概要
「潜水列車 ディープブルー号のナゾトキ調査」は、新江ノ島水族館で開催中の「えのすいの深海展」と連動し、同館最寄りの“深い”=地下鉄「横浜市営地下鉄」とコラボした謎解きイベント。参加者が新人の深海研究者となり、潜水列車「ディープブルー号」に乗って深海生物を探す調査に出るというストーリーだ。
参加するにはまず、横浜市営地下鉄の全40駅に配架される「潜水列車ディープブルー号のナゾトキ調査」冊子(無料)をゲットし、そこに記載されている二次元コードから、自身のスマートフォンに専用LINEアカウントを登録。LINE上に送られてくる「はじまりのナゾ」に挑戦し、導き出した3つの行き先をめぐり、謎を解いていく。
また、「潜水列車ディープブルー号のナゾトキ調査」冊子を新江ノ島水族館で提示した人は、もれなく新江ノ島水族館を舞台にしたボーナスステージの謎にも挑戦できる。
なお、冊子はなくなり次第配布終了。歩きながらの謎解き、スマートフォンの操作はしないこと、イベントの内容に関する駅係員への問い合わせをしないことが留意事項だ。
抽選で深海生物グッズをプレゼント
「潜水列車ディープブルー号のナゾトキ調査」では、すべての謎を解き、アンケートに答えた人に抽選で深海生物グッズが当たるプレゼント企画を用意した。
応募した人の中から3名に、触腕を含み約76cmの「ダイオウイカぬいぐるみ」、
5名に、江口絵理さんが文、かわさきしゅんいちさんが絵、藤原義弘さんが監修を担当した絵本『クジラがしんだら』(童心社)、
10名に、約13cmの「メンダコポーチ」が贈られる。
「えのすいの深海展-ディープ度200%-」について
「えのすいの深海展-ディープ度200%-」は、2024年12月28日(土)~4月6日(日)の期間、新江ノ島水族館で開催中のイベントだ。
深海とは、一般的に水深200m以深の海をさし、暗闇とすさまじい圧力、低温が支配する世界。地球上の海の95%をしめると言われている。地上や浅い海では考えられないような深海の極限環境で生き続けてきた生き物たちは、それぞれ独自の進化を続けて、過酷な環境に適応してきた。
新江ノ島水族館は2004年の開業以来、深海生物の長期飼育に挑戦し、さまざまな深海生物と出会ってきた。「えのすいの深海展」では、館内2つの常設展示「深海Ⅰ」「深海Ⅱ」とあわせて、生体や標本など100種類以上の貴重な深海生物を紹介している。
この機会に、「潜水列車ディープブルー号のナゾトキ調査」に参加し、「えのすいの深海展-ディープ度200%-」にも足を運んでみては。
なお、「潜水列車ディープブルー号のナゾトキ調査」には、横浜市営地下鉄全線(ブルーライン、グリーンライン)で利用できる「市営地下鉄1日乗車券」が便利だそう。料金は、大人740円、小児370円だ。
■えのすいの深海展-ディープ度200%-
場所:新江ノ島水族館
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19−1
詳細URL:https://www.enosui.com/evententry.php?eid=02470
「市営地下鉄1日乗車券」詳細URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/bus/unchin/ichinichi.html#07D6B
(Higuchi)

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