ブルース・スプリングスティーン(66)がジャクソン・ブラウンと「Take It Easy」を共演
ブルース・スプリングスティーンが米ニュージャージーのコンサート会場でジャクソン・ブラウンと共演し、自身の誕生日を一日早く祝った。
9月23日で66歳になったスプリングスティーンは、レッド・バンクにあるカウント・ベイシー・シアターの客席からブラウンのコンサートを観ていたもののその後、ステージにあがり「テイク・イット・イージー」の12分バージョンを披露した。ブラウンがイーグルスのグレン・フライと共作した同曲は、イーグルスのヒット曲として初めて1972年に米ビルボード・シングル・チャート“Hot 100”の12位にチャートインした曲だ。
ブラウンは現在、自身のニューアルバム『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』をサポートするツアー中で、同夜はソールドアウト2公演を締めくくるものだった。
長い付き合いの両者だが、2004年にはスプリングスティーンがブラウンをロックの殿堂に就任させた。また、1979年のライブアルバム『No Nukes: The Muse Concerts For a Non-Nuclear Future』では、2人はローズマリー・バトラーと組んでモーリス・ウィリアムズの「Stay」をライブ共演している。
なお、『Rock N’ Roll Tour of the Jersey Shore』で同シンガーのお気に入りスポットを案内している“スプリングスティーン専門家”、Stan Goldsteinが撮影したライブの様子が、現在YouTube上で視聴できる。
◎Bruce Springsteen “Take it Easy” with Jackson Browne, Sept. 22, 2015 at Count Basie Theatre, Red Ba
https://www.youtube.com/watch?t=7&v=lUh7HtXyiWg
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