ニンテンドーDSの使われなかった機能とは? タッチパネルに隠れた謎のセンサー
『ニンテンドーDS』発売以来全く使われなかった機能があるのはご存じだろうか? 『ニンテンドーDS』にはタッチパネル、マイク(音声認識)、WiFi、赤外線、『ニンテンドーDSi』では更にカメラデバイスが追加された。
そんな『ニンテンドーDS』で全く使われなかった機能があるのだ。それは「TSC2046」と呼ばれる温度センサーだ。タッチスクリーン部にそのセンサーがあるのだが、温度センサーは2つ内蔵されておりタッチセンサー部分で温度を測ることができる。しかしこの温度センサーを使ったソフトは実質発売されていない。
個人で作られた『NDS温度計』というソフトが唯一の対応ソフトだろうか。このソフトはソースコード付きで『ベクター』からダウンロード可能。しかしndsファイルを動かすには特殊な環境が必要となる。
この一切使われなかった「TSC2046」と呼ばれる温度センサー。なんのために内蔵されたのだろうか。
NDS温度計(ベクター)
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