デルタ航空は平常通り運航「国際航空運送協会が日本での航空運送は安全と判断」
世界第二位の航空会社として有名なデルタ航空が、日本との運航を平常通り行っていると会員に向けてメールを送りました。デルタ航空は地震発生後から便数を減らして運航していましたが、現在は問題なくいつもの便に乗れるようです。
国際航空運送協会(IATA)は日本で航空運送を行っても問題ないと考えているようで、デルタ航空はその考えに基づいて運航を平常通りに行っているとのこと。以下は、デルタ航空が会員に向けて発表した見解です。
<デルタ航空のコメント>
デルタ航空は、常にお客様と運航の安全を最優先に考えており、日本国内の現況について正確な情報を把握すべく、国際航空運送協会(IATA)と緊密に連絡を取っております。IATAは、日本での航空運送のオペレーションは引き続き安全であるとの、国際民間航空機関(ICAO)が、国際原子力機関(IAEA)、国際海事機関(IMO)、世界保健機関(WHO)、世界気象機関(WMO)の国連機関とともに発表している共同声明を支持しています。また、これらの機関は、日本の主要空港における渡航制限がないことも確認しています。これを受けて、デルタ航空は、成田国際空港(NRT)から毎日運航している約30便を、これからも平常通り運航する予定です。
※デルタ航空のメールより引用しました
デルタ航空は格安航空券でも有名なところです。それゆえ「いつも乗ってる」という人も多いことでしょう。安定した運航は、旅行や出張、帰省など、海外に飛ぶ必要がある人にとって非常に嬉しいですね。
画像: デルタ航空
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