シェリル・クロウ、「オール・アイ・ワナ・ドゥ」熱唱中に会場が停電
8月8日に行われたシェリル・クロウのハリウッド・ボウル公演が、一時停電となるアクシデントに見舞われた。
停電は現地時間午後10時20分ごろに発生したとのこと。クロウがちょうど1994年のヒット曲「オール・アイ・ワナ・ドゥ」を歌っていた時だったそうだ。
電気が消えると、観客たちは自身の携帯電話でロサンゼルスにある同有名会場に灯火をともしたという。暗闇に包まれた会場の様子を多くの観客が写真に撮り、ツイッターに投稿している。
なお、停電はおよそ5分間続き、投光照明が戻るとその後、完全に明かりが復活。電力が戻るとクロウは観客に「大変だったわね」と話しかけ、曲が止まったところから再開したそうだ。
会場の関係者はハリウッド・リポーターに対し、電力が完全に落ちたのはハリウッド・ボウルで19年ぶりのことだったと話している。
停電の理由についてはまだ明らかになっておらず、現段階でコメント要請に対する同会場の代表からの応答もない。同記事は元々THR.comに掲載されていた。
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