【ライフハッカー[日本版]】被災地で本当に役立った9つのもの
地震からまもなく3週間が経ち、義捐金や物資など、様々な形で被災地への支援が続けられています。物資支援については、需要と供給のミスマッチがよく話題に上りますが、その防止に役立ちそうな話です。
msnの「オトコブログ」のライターで、自らも被災された菊地さんが、被災地で本当に役立ったものと題して、以下の9つのアイテムを挙げていましたので、ご紹介します。
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1. スノーボードウェア
2. 懐中電灯
3. ブルーシート
4. 携帯ラジオ
5. エネループ(充電式電池)
6. 塩(調味料)
7. 酒
8. 氷砂糖
9. ウォーターサーバ
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個人的にハッとさせられたのは「塩(調味料)」で、その理由は次のように語られています。
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避難所で配られる味気ないにぎり飯やお吸い物。最初は1日1食でも口に入れられるだけでありがたかったのですが、どうしてもひもじさを感じてしまいます。そんな時、塩で味を濃い目にするだけで満足感アップ。湯がいただけの野菜が配給されることもあるのですが、塩とオリーブオイルで十分に美味しくいただけました。
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避難袋のなかにも、調味料の瓶を一つ入れておくといいですね。そのほかのアイテムが被災時に役立った理由も、つぶさに書かれていますので、ぜひ、ネタ元をご一読あれ。また、菊地さんのレポート記事は今後も続くようです。
Photo by AN HONORABLE GERMAN.
被災生活で役に立ったもの−仙台からのレポート(1)[オトコブログ]
(常山剛)
※この記事は、ガジェット通信の災害情報に関するブログニュースサイトの相互協力提案に基づき転載を許可いただきました。
オリジナル記事:
被災地で本当に役立った9つのもの(ライフハッカー[日本版])
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