『吉野家』が1日3000食の牛丼を被災地で提供「継続的に提供していく予定です」

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牛丼の老舗レストラン『吉野家』が、3月19日から被災地の宮城県石巻市で炊き出しを開始しました。3台のオレンジドリームカー(キッチンカー)3台が石巻市で炊き出しを行っており、1日合計3000食の牛丼を提供するとしています。

この炊き出しは一時的なものではなく、継続して行っていくとのこと。温かくて美味しい『吉野家』の牛丼は、被災者の方々にとって非常に助かる支援なのではないでしょうか? 『吉野家』は次のような告知文を公式サイトに掲載しています。

<被災地における支援活動について>
地震発生直後より行政と調整のうえ準備を進めておりました、現地(宮城県石巻市)での炊き出し活動を、3月19日(土)より開始いたしました。今後、3台のオレンジドリーム号(キッチンカー)にて1日1台あたり牛丼約1,000食、最大3,000食を、継続的に提供していく予定です。できたてのあたたかい牛丼を被災地の方々にお召し上がりいただけるよう活動してまいります。
吉野家公式サイトより引用掲載しました

ここ数日、コンビニや飲食店が率先して食料を被災地に支援するという流れが出てきています。そのなかでも『吉野家』は1日3000食もの牛丼を継続支援するとしており、被災者への支援はもちろんのこと、被災地に対する「復興」の想いが強く伝わってきますね。

画像: 吉野家公式サイト
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