今にも動き出しそう!針金でできた人間像がリアルすぎる

ローマを拠点に活動するアーティスト、Edoardo Tresoldi氏の作品が話題を呼んでいる。
彼の作品の多くは、網状に組んだ針金で作り上げた人体。

巨人サイズのものから、等身大のものまで。

最大の特徴は、とても表情が豊かで人間的なこと。

角度によっては目を閉じて考え込んでいたり…。

どこか憂いを帯びているようにも見えたり…。

一日の仕事を終えているようだったり…。

今まで動いていた人が急に止まったような印象を覚える。

「針金を使うことで、人体と空間との関係をとらえ直すことができる」
「そして昔の手紙や手紙を見るような感覚を持ってもらえればいい」と彼は語る。
彼は人間だけではなく建物物のインスタレーションも手掛けている。

まるで蜃気楼のようにはかなく抒情的だ。

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