娯楽は耳で楽しむ!米国生まれのオーディオエンタメアプリが日本に初登場
世界最大のオーディオエンターティンメントコンテンツサービスとして名高い「Audible(オーディブル)」が、とうとう日本にもローンチ。
7月14日より、正式に提供を開始した。
音声化した書籍を配信する“オーディオブック”サービスとして、1995年にアメリカで誕生した「Audible」。
現在、利用可能なコンテンツは、21万5000タイトル以上。世界各国で親しまれ、利用ユーザーは、数百万人に上るという。
・月額1500円で聴き放題
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリアに次ぎ、6か国目となる日本では、サービス展開にあたり、無料のAndroid版アプリを用意。
これをスマートフォンにダウンロードすれば、月額1500円で、コンテンツが聴き放題になる。
ジャンルは、ビジネス書籍や名作文学、落語に童話など、さまざま。
ナレーションには、古谷一行、竹中直人、岸田今日子ら、一流の俳優陣が起用されている。
さらに、小説家・島田雅彦氏との、日本上陸記念スペシャルコラボも実施。オーディオブックの歴史を振り返るスペシャルコンテンツ「作家 島田雅彦氏が語る朗読の世界」も、聴くことができる。
・通勤途中や移動中、いつでもどこでも気軽に聴ける
満員電車の中でも、本を広げることなく、情報を取得できるのが、このサービスのいいところ。
アプリには、朗読スピードの調節や、就寝前に読書するための、スリープタイマー機能も実装。シーンに合わせて、使い分けることも可能だ。
海外では、コンテンツ利用の手段として、広く認識されているオーディオブックサービス。
“耳で聴く娯楽”が、日本でどう受け入れられるか、要注目である。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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