遊んで学べる科学展「ポケモン研究所」に潜入! ピカチュウ研究員も登場

遊んで学べる科学展「ポケモン研究所」に潜入! ピカチュウ研究員も登場

遊んで学べる科学展「ポケモン研究所」に潜入!
7月8日(水)から10月12日(月・祝)まで、世界的人気ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するモンスターの観察や分析を通じ、楽しみながら科学研究のプロセスを体験できる新感覚のアトラクション展「ポケモン研究所~キミにもできる!新たな発見~」が、日本科学未来館で開催されている。

ついに幕を開けた「ポケモン研究所」に、KAI-YOU編集部が1日研究員として潜入!

第1研究室から第3研究室までの3つのセクションの全貌をレポート!

第1研究室は「観察」

日本科学未来館の1階展示ゾーン。でっかく構えるポケモン研究所の入り口では、ピカチュウ研究員の描かれたロゴマークがお出迎え!

ポケモン研究員になったつもりで、ワクワクしながら潜入!

第1研究室は、ポケモンの「観察」をテーマにしたエリア。

まず入り口でモンスターボール、スーパーボール、ハイパーボールの中から1つを選び、観察マシーンをつかって分析、中にどのモンスターが入っているのか当てるミッションにチャレンジすることになる。

ボールの種類によって難易度もかわるので、ポケモン初心者から熟練のポケモンファンまでが楽しめてしまう!

足あと収集マシン」「進化回数確認マシン」「鳴き声確認マシン」など全12種類のさまざまなタイプの観察マシンから4つを選んで、観察ノートに描かれた候補のポケモンから絞り込んでいく……。

マシンにボールをセットしてミニゲームをプレイ。

集めたヒントをメモしながら観察力と分析力を駆使して「シルエット」、「重さ」、「わざ」などからポケモンの正体を突き止めていく

ちょっと難しい「拡大観察マシン」に挑戦! ポケモンのボディの一部を拡大して観察できる! 青い部分が見えるが、果たしてどのポケモンなのだろうか?

「りんかく撮影マシン」では、制限時間内にたくさん足ぶみをするゲームに挑戦。足の部分が見えてきた!

さあ、このポケモンは一体……?

ゴール前の「答え合わせマシン」で正解しているかをチェック。

今回は、1番難易度の低いモンスターボールでのチャレンジだったので、特徴がつかみやすい「ゲッコウガ」を正解できた!

第1研究室を体験すればもれなく「フシギダネ」「ヒトカゲ」「ゼニガメ」の初代「ポケモン」に登場した御三家から1匹のダウンロードコードをゲット、ゲーム『ポケットモンスター X・Y』か『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』で受け取ることができる! これはうれしいっ!

第2研究室は「分類」

全ポケモン720匹の集合パネル!

つづく第2研究室は、これまでに発見されているポケモンをさまざまな角度から「分類」して展示。ポケモンの多様性を深く知ることができるコレクションルームとなっている。

ポケモンの原画や、コレクションフギュアなども展示されているが、中でも目を惹くのが歴代ポケモン全720匹が集合した巨大なパネルだ。

ワークショップコーナーでは、ポケモンのグループ分けを体験することもでき、フォトスポットで記念撮影も可能だ。

第3研究室はリアルな動物たち!

最後のセクションとなる第3研究室では、第1・2研究室で体験した「観察」「分類」が、実際の科学研究においても大切なプロセスであることを、発見事例などとともに紹介。

実際に地球上に存在するパンダなどの哺乳類から、カエル、カタツムリ、虫にいたるまで多種多様な生物の生態系を写真や動画、標本で展示している。

ポケモンの世界で楽しみながら学んだあとに、現実の生態系で学習することができるので、夏休みの自由研究にももってこい! 大人も童心に帰れるので、親子連れで楽しめる科学アトラクションになっている。

「ポケモン研究所」オリジナルグッズも充実!

最後には本店のオリジナルグッズを販売するショップも。

ピカチュウ研究員のお菓子や、Tシャツ、クリアファイル、キーホルダー、缶バッジのガチャガチャまで幅広く取り揃えている。研究所の思い出をおみやげにしよう!

7月11日(土)には東京テレポート駅にピカチュウ研究員がやってくるイベントも併催され、今後ももさまざまなタイアップが行われるようなので、Webサイトをチェックしてほしい。

(C)2015 Pokemon. (C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

引用元

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