台湾映画『共犯』試写会に美少女新人女優が来日 写真家の川島小鳥も登壇

台湾映画『共犯』試写会に美少女新人女優が来日 写真家の川島小鳥も登壇

ヤオ・アイニンさん/Double Edge Entertainment (c) 2014 All rights reserved.
7月25日(土)に日本で公開される台湾映画『共犯』の特別試写会が、東京・虎ノ門にある台北駐日経済文化代表処・台湾文化センターにて、7月23日(木)に開催される。

トークゲストには、ヒロインを演じた美少女モデル/女優のヤオ・アイニンさんや、素人時代のヤオさんを被写体として撮影していた写真家・川島小鳥さん、映画評論家・松崎健夫さんらが登壇。

入場は無料で、当日、先着順で70名に入場整理券が配布される(定員に達し次第締め切り)。

瑞々しい映像で描かれる青春映画

『共犯』で監督をつとめるのは、盲目のピアニストの実話を基に描いた感動作『光にふれる』が、世界中の映画祭で賞賛されたチャン・ロンジー監督。

本作は、同じ高校の女生徒の死に遭遇した3人の男子高校生が、彼女の死の真相を探るという物語。瑞々しい映像と、次々に期待が裏切られる巧みなミステリーで、若者の複雑な心情を描き切った青春ドラマに仕上がっている。

謎の台湾美少女に日本の人気写真家が注目

本作で映画デビューを果たしたヤオ・アイニンさんは、素人時代、写真集『未来ちゃん』で知られる写真家の川島小鳥さんに見初められ、台湾で撮影した最新写真集『明星』のモデルとして参加。

ロックバンド・銀杏BOYZのジャケット写真に起用されるなど、その透明感溢れる美しいビジュアルと圧倒的な存在感に、日本国内でも注目が集まっている。

今回、監督のチャンさんは、ヤオさんをキャスティングした理由について以下のようにコメントしている。

シャー役のキャスティングがいちばん苦労した。物語は彼女を中心に展開していく。しゃべらずとも、表情と佇まいだけで全てを語れる存在感を放っていなければならない。半年間オーディションを繰り返しても見つからなかった。どうしようかと頭を抱えていた時に、モデル活動を始めたばかりのヤオ・アイニンに出会った。一目見た瞬間、彼女しかいないと思ったよ。チャン・ロンジー監督のコメント

引用元

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