【650万人帰宅困難者問題】災害時は職場など安全な場所で待機を 無理な帰宅は危険を伴う可能性も

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都内駅構内の帰宅困難となった人達の様子 NHKニュース画面より引用

東北と首都圏エリアのJRの運転は3月11日は終日とりやめとの発表がおこなわれた。一部都営バスなどは動いているとの情報もあるが、歩道は歩く人ですし詰め状態であり、無理な帰宅が二次災害を起こす可能性も指摘されている。長距離歩くことを予想しないままの装備での徒歩帰宅はおもわぬ事故を招く可能性がある。

また、日本政府も無理な帰宅はせず、会社事務所など安全な場所に留まるように呼びかけている。詳しいことは専門サイトで確認し、対策を決めて欲しい。

今回のような大きな地震が発生した場合、都市部では600万人以上の「帰宅困難者」が発生すると予想されているが、徒歩での無理な帰宅は禁物だ。もし都内で働いているならば事務所から自宅まで10キロメートル以上離れている場合は、事務所で待機しておいた方がよいとのこと。

災害時帰宅困難者支援 | 災害時帰宅困難者支援
http://www.mie-sekiyu.or.jp/bousai/station/index.html

帰宅困難者対策情報センター | 帰宅困難者とは
http://www.nagonavi.com/

帰宅困難者とは?(地震対策ウェブ)
http://www.ji-shin.com/column7.php
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深水英一郎(ふかみん)

深水英一郎(ふかみん)

トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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