沢尻エリカ「つくられた自分で好かれるより、リアルな自分で嫌われた方がマシ」 エステ新CM会見で心境を語る
女優・沢尻エリカさんが2011年2月28日、たかの友梨ビューティークリニックの新コマーシャルの発表記者会見に出席し、今後の活動方針について「つくられた自分で好かれるよりもそのままの自分、リアルな自分で嫌われたほうがまだマシかなと思って割り切った部分もある。私はこうなのよって作る必要もないし自分のままでいきたいなって思ってます」と語った。
沢尻さんが出席したのは、たかの友梨ビューティークリニックの新コマーシャル「沢尻エリカ、悪女伝説」篇の制作発表記者会見。会見では、事前に報道陣に質問状が配られ、そのなかで最も多い質問から5問を代表社が質問するという形式で行われることになっていた。主催者からは、「質問はコマーシャルに関するものに限る」との指定もあり、当初は自由な質問が許されない環境だった。
ところが、会見が始まると、沢尻さん本人から「私としても自分から発信するものが(これまで)なかった。聞きたいことを聞いてもらって構わないので、どうぞよろしくお願いします」という発言があり、自身のプライベートについてもオープンに語った。そのなかで、夫の高城剛さんとの離婚について、民放テレビ局の情報番組レポーターからの「離婚はなぜ5月の期日まで待たなければいけないのか」との質問に、「ところで5月16日って知ってるんですか・・・・・あれ? ごめんなさい、言っちゃった!」と、離婚の「期日」が5月16日であることを自ら明かしてしまうという一幕もあった。
また、会見後には、6回分1万円のフェイスパックと、特大イチゴ2つに白と黒のチョコレートがかかったお菓子のお土産が配られた。チョコは沢尻さんと菓子職人の手作りだそうで、「どんな気持ちでチョコを作ったのか」というレポーターからの問いかけに、「聖女的にいうと”謝り”、悪女的には”媚びチョコ”」と答えて笑いをとっていた。
(村井七緒子)
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