何でも創れる【四角い】世界に誰もが夢中! GW映画の大本命!映画「マイクラ」“四つ”の注目ポイント

2025年のゴールデンウィークは、休み方によっては最大11連休になる人も!レジャーはもちろん、GW近辺は公開される映画も大型作品が目白押し!特に注目したいのが、世界的大人気ゲーム「マインクラフト」まさかの実写映画化となる『マインクラフト/ザ・ムービー』(4月25日(金)公開)。すべてが【四角形】でできた世界を舞台にしたユニークなビジュアルも目を引く本作、すでにGW映画の大本命として期待の声も上がっているなか、今のうちにチェックしたい【四つ】のポイントをご紹介!

◆ポイント1◆ 世界売上本数3億超え!ゲームなのに小中学校の教材にも!注目される超人気ゲームが初実写映画化!

「マインクラフト」とは?
2009年に誕生し、2011年に正式発売されて以来、瞬く間に世界を席巻。大人から子供まで世界中で絶大なる人気を誇り、通称「マイクラ」として愛されるタイトルに。ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲームだ。

様々なプラットフォームで展開され、2023年に世界売上本数が3億本を突破!北欧で生まれたゲームが今は全世界に広がる大人気ゲームに!その勢いはゲームの枠を超えて、無限に広がっている!アパレルや玩具・トイ、各種関連商品の販売やイベントの実施に加え、クリエイティブ力や創作意欲をふんだんに刺激するとして、教育版マインクラフトは小中学校の教材にも活用され、全国大会も開かれるなど、子供たちの主体性・創造力・探求心をはぐくむ未来の教材としても大注目。まさに世代性別を問わず、知らない人はいないのが”マイクラ“なのだ。

◆ポイント2◆ ジェイソン・モモアにジャック・ブラック!初共演で最強バディ誕生!“マイクラワールド”で大暴れ!

ゲームでもおなじみのキャラクター・スティーブ役には、『ジュマンジ』シリーズや『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(声の出演)の世界的ヒットも記憶に新しいジャック・ブラック。演じるスティーブは、少年時代から採掘場で採掘(マイン)することを夢見ていたキャラクター。大人になり、憧れの採掘場で掘って掘って掘りまくった先で青く光る謎のキューブを発見したことで、自分が考えたモノをなんでも創造(クリエイティブ)することができる不思議な世界“マイクラワールド”へテレポート!持ち前の好奇心と行動力で異世界ライフを謳歌し、のちに出会う仲間たちの頼れる先輩として、ハイテンションにサバイバル一直線!?

彼と同じく謎のキューブに導かれ“マイクラワールド”にやってきたのは、現実世界でパッとしない非リア充な4人の男女。ピンクの衣装にロン毛とヒゲがトレードマークのギャレットを演じるのは、「アクアマン」シリーズや『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』への出演で知られるジェイソン・モモア。かつて一世を風靡した超一流ゲーマーながら、現在は過去の栄光にすがりついており、“マイクラワールド”でもおとぼけを連発する愛すべきおバカキャラを熱演している。

そんなギャレットと意気投合する、改造が得意な少年ヘンリーを演じるのは、映画『黒い司法 0%からの奇跡』などに出演する若手注目株のセバスチャン・ハンセン。“マイクラワールド”でも高い想像力とクリエイティブスキルを発揮し、成長を遂げていくキャラクターだ。ヘンリーがどんなものをクラフトするのか、ぜひ本編で確かめてほしい!

ヘンリーの姉・ナタリーを演じるのは、ドラマ「ウェンズデー」で話題を集め、「自由研究には向かない殺人」では主演を務めた注目女優エマ・マイヤーズ。姉として常に弟の身を案じながら、スティーブとギャレットのやりとりに冷静にツッコむ一面も。コメディエンヌとしても抜群のセンスが光るエマの新キャラクターとしても必見だ!

そんなナタリーを気にかける移動動物園の園長ドーンを演じるのは、ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2013~2019)で人気を博し、映画『カラーパープル』(2023)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされるなど実力派として知られるダニエル・ブルックス。動物園園長の肩書にふさわしく、“マイクラワールド”の四角い動物たちとのあっと驚く絡みも!?
本編では、危険たっぷりで喜びも創造も許されない「ネザー」へのゲートを発見してしまったスティーブと仲間たちが、「ネザー」を根城にする親玉・マルゴシャ率いる四角いブタ・ピグリン軍団から“マイクラワールド”を守るため、バトル&サバイバルに身を投じていく姿が描かれる。果たして、彼らを待ち受けるものとは!?

◆ポイント3◆ 四角い世界を完全再現!“マイクラ”愛炸裂な圧巻セット&美術!

“マイクラ”といえば、生き物や食べ物、アイテムや建物など何もかもが四角いブロック型の形状をした独特のビジュアル。映画ではそんな世界観を完全再現し、木々や草花、果物、砦岩、あらゆる動物など、ユニークな四角ビジュアルを多数目にすることができる。

本作プロデューサーを務めたのは、「マインクラフト」のシニアクリエイティブディレクターであるトルフィ・F・オラフソン。「ゲームの世界を正確に再現することにとても興奮した」と語っており、ゲーム版も手掛けるプロデューサーならではの“本気”具合に期待が高まる!
“マイクラワールド”の美術を担当したのは、映画「ロード・オブ・ザ・リング」三部作への参加で知られ、『王の帰還』でアカデミー賞美術賞を受賞しているグラント・メイジャー。その確かなセンスを発揮しながら、人気の動画投稿者にも協力を仰ぎ、ゲームファンも映画ファンも夢中にさせる唯一無二の美術を完成させている!

作り手の“マイクラ”愛がこれでもかと反映されたビジュアルの数々は、ぜひ映画館の大画面で隅々まで堪能してほしい。

◆ポイント4◆ ヒツジにオオカミ、クリーパーやピグリン…四角いキャラが大量発生!

“マイクラ”で活躍するのは人間だけにとどまらない。劇中では、四角いピンクのヒツジやオオカミやパンダ、ハチといった動物・虫、スティーブたちに襲い掛かる四角いゾンビやスケルトン、狂暴なピグリン軍団、そして“マイクラ”を象徴するキャラクターとして世界中で大人気のクリーパーも登場!SNSでは、現在公開中の予告編を観たファンたちから、「この再現度の高い超絶クオリティ!なんて映画が完成したんだ!」「マイクラの世界がこんなにリアルで可愛く映画になるなんて本当すごすぎる」「オオカミちゃんと可愛くて好き」「クリーパーもふもふで可愛い」など、四角いキャラクターが生き生きと動く姿に絶賛の声が続々!
ほかにも本作では、作業台でダイヤモンドの剣を作ったり、空飛ぶアイテム「エリトラ」を使って猛スピードで滑空したり、大量のクリーパーの中を抜け、トロッコで大爆走したり、四角いニワトリに乗った四角い子供ゾンビに襲われたり!?ド迫力アクションも盛りだくさん!

果たしてスティーブと仲間たちは、想像力×創造力を発揮して“マイクラワールド”を救えるのか?そして、彼らの運命やいかに!?「マインクラフト」未プレイでも楽しめる、誰も見たことがない、異世界転送ファンタジーの大冒険に乞うご期待!
2025年のゴールデンウィークは、前人未到・未曽有のマイクラ世界転送体験!映画館でLET‘Sプレイ!!映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、4月25日(金)より全国公開!

『マインクラフト/ザ・ムービー』
公開日:4月25日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

  1. HOME
  2. 映画
  3. 何でも創れる【四角い】世界に誰もが夢中! GW映画の大本命!映画「マイクラ」“四つ”の注目ポイント

藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。