マーク・ロンソン「uptown funk」、収益200万ドルの分配方法は?

 マーク・ロンソンがブルーノ・マーズとコラボした楽曲「uptown funk」。米ビルボード・シングル・チャート“ホット100”史上2番目に長くトップの座に君臨した同曲の印税収益内訳を米ビルボードが推測している。

 同トラックは、もともと、ロンソンをはじめ、マーズ、ジェフ・バスカー、フィリップ・ローレンス、デヴォン・ギャラスピー、トリニダード・ジェームズという6人のソングライターがクレジットされていた。しかし、その後版元が権利申し立てをしたため、ギャップ・バンドの1979年のヒット曲「Oops Upside Your Head」を書いた5人がさらに追加。米ビルボードでは、同曲の印税収益(テレビや映像の収益を含まない)が270万ドル(約3億3300万円)で、うち190万ドル(約2億3400万円)が、それぞれの版権契約に基づき作者たちへと分配されていると推測している。(米ビルボード6月27日号掲載)

◎ニールセン・ミュージックによる内訳は、以下の通りだ。
ジェフ・バスカー:$339.9K(18%)
デヴォン・ギャラスピー:$100K(5.2%)
フィリップ・ローレンス:$385.3K(20.5%)
ブルーノ・マーズ:$345.6K(18.3%)
マーク・ロンソン:$339.9K(18%)
トリニダード・ジェームズ:$150K(8%)
ギャップ・バンド:$226.6K(12%)

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