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2015年は“園子温イヤー”でも『ラブ&ピース』だけ異色? 「園作品に泣かされるなんて……」の声

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日本映画界で異彩を放ち、今や世界的評価も高い鬼才・園子温監督。『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』などこれまで目を 覆いたくなるような描写や、人間の負の部分をあぶりだす独特の手法が国内外でも高く評価されてきた今や日本を代表する映画監督です。

【関連記事】『新宿スワン』園子温監督&山本又一朗プロデューサーにインタビュー 二人をうならせた綾野剛の役者魂とは?
https://getnews.jp/archives/954194 [リンク]

2015年は既に4本もの監督作品の公開が決定している園監督。綾野剛主演の『新宿スワン』 (5/30 より公開中)は、園監督作品初の興行ランキング1位を獲得。さらに人気小説家山田悠介の原作をモチーフにした『リアル鬼ごっこ』が7月11日に、テレ東の人気深夜ドラマで、染谷将太主演の『映画 みんなエスパーだよ!』が9月6日に公開されるなど、まさに園子温イヤー!

そして、6月27日に公開となるのが最新作にして「魂の集大成」と自負する『ラブ& ピース』です。

『ラブ&ピース』は今年公開される園監督作品の中で、“愛”をテーマにした唯一の完全オリジナル作品。うだつのあがらないサラリ ーマン、鈴木良一(長谷川博己)が一匹のかわいいミドリガメと出会い、叶えられなかったロックスターへの夢や、まともに話せないが 恋心を描く会社の同僚、寺島裕子(麻生久美子)への想いを取り戻していく感動エンタテイメントです。

本作は園が映画監督を目指していた無名時代の若かりし頃に書き下ろした脚本の映画化。「鬱屈してくすぶっている主人公(鈴木 良一)は、職場での待遇や四畳半の部屋の様子を含めて、1990 年に脚本を書いていた頃の僕自身です」と監督自身が語るように 私小説的意味合いもあるこの作品は、これまでの園作品とは一線を画する内容に。

今回、園作品の特徴でもある“犯罪”、“暴力”、“エロス”的演出を一切封印し、初の試みとなる“特撮”技術の導入により、園作品ならではの息もつかせぬストーリー運びは健在。最後に待ち受ける感動のクライマックスシーンに「RCサクセンション」の名曲『スローバラード』がかかる瞬間には「園子温に泣かされるなんて……」と思いもよらない体験をすること間違い無し。これまでの園子温監督のイメージを覆す初の“泣けるラブストーリー”に注目です。

また、「ガジェット通信」では、本作のTVスポットを独占公開中。TVで観そびれたという人はすぐに再生だ!

園子温作品『ラブ&ピース』TV スポット映像独占解禁!
https://www.youtube.com/watch?v=lrgWUg8T83k

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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