着物を着てみよう!経済産業省の研究会が「きものの日」の開催などを提言
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経済産業省による会議「和装振興研究会」は5月16日、職員が着物を着て出勤する「きものの日」を設定することなどを盛り込んだ報告書をまとめました。
着物離れが問題となっている昨今、日本の伝統文化である着物の復活によって地域を活性化させようという考えなどがあるそう。職員が着物を着て出勤するするという活動は今後霞が関の省庁全体に広げていきたいとしています。
「きものの日」の具体的な日にちは決まっていませんが、7月や8月の夏場や、業界が「きものの日」として設定している11月15日、仕事始めや仕事納めなどが候補に挙がっています。
着物離れに対して経産省の職員が率先して着物をアピールしていこうという試みということで、国主導でこういった活動が行われるというのは、今まで目立った施策がなかっただけに着物業界や着物を普段から着ている人の間では期待が高まっています。
これまでの和装振興研究会の会議内容はこちらにまとめられています。
和装振興研究会
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