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やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと

分裂勘違い君劇場

今回はfromdusktildawnさんのブログ『分裂勘違い君劇場』からご寄稿いただきました。

やがてくる大増税時代に豊かに生活するために準備すべきこと

現在の日本の置かれた状況をよく考えてみると、数年~十数年後に大増税を行わざるを得なくなる可能性がけっこう高い。大増税時代になっても豊かに暮らせるようにするには、今のうちから準備しておかないと、あとで後悔することになることがある。

この記事では、それについてまとめてみた。

はじめに

“この先、大増税が行われる可能性が高い理由”については、話が長くなるので、後述する。ここではまず、“この先、大増税が行われる可能性が高い”ということを前提として話を進める。

大増税時代には、外食するとバカみたいに税金をむしられまくる

レストランで出される料理の値段には、そのレストランを運営している役員や従業員が受け取る給与にかかる所得税の一部が転嫁されている。それに加えて消費税までかかるので、レストランで食べる料理の値段にはかなり税金がかかってしまうことになる。

それだけではない。レストランで支払いをするお金は、自分で働いて稼いで、所得税をむしられた後のお金だ。

今は税率が低いのでこれらの問題が顕在化していないが、税率がぐんぐん上がって大増税時代になると、外食するのは税務署のカモにされにいくようなものになる。

これはお総菜でもコンビニ弁当でも同じだ。それらは会社組織によって組織的に作られるので、その会社組織で働く人にかかる所得税の一部が商品価格に転嫁され、さらに消費税もかかる。

重税国家でサバイブするコツは、貨幣システムが介在しない生産と消費を心がけること

一方で、自炊をすると材料費と光熱費にしか税金はかからないから、むしられる税金はずっと低くなる。

要するに、重税社会というのは貨幣システムの利用料がバカみたいに高くなる社会だ。だから、大増税時代には、貨幣システムを使わずに生産と消費をするのが基本戦略の一つになる。

自炊というのは、要は、自分で商品を生産し、自分で商品を消費するということだ。自分で生産したものを自分で消費するのだから、そこに貨幣取引は介在せず、所得税も消費税も一切かからないわけだ。

もっと正確な言い方をすると、“でき上がった料理の価値”と“原材料の価値”の差分が付加価値で、自炊するということは、この付加価値を生産し、消費するということになる。外食をすると、この付加価値の生産と消費の両方にさまざまな形で課税されるが、自炊の場合は付加価値の生産にも消費にも課税されない。

より美味しいモノを食べるのに取るべき戦略が変化する

いままでは、より美味しいモノを食べるには、“より多くお金を稼ぎ、高いレストランに行く”のが正しい戦略だった。しかし、大増税時代においては、この戦略では、税負担が重すぎて疲弊してしまう。

大増税時代においては、より美味しいモノを食べるには、自分で自炊の腕を磨き、自分で美味しい料理を作れるようにすることに時間とエネルギーを注ぎ込むことが正しい戦略となる。

大増税時代に適した自己完結型の生産と消費の方法にはどんなものがあるか

・家庭菜園を借りて自分で育てたものを食べる。
・自分で食事を作る。自分の好みの料理を、好みの味付けにできるので外食よりも美味しいことが多い。
・作り置きのお総菜も、自分で作って冷蔵庫や冷凍庫に保存しておく。
・服は自分で作る。体型が変わったときのサイズ調整もできるし。
・子どもは塾へ通わせるより、極力自分で教える。
・部屋にぴったりサイズの本棚を自分で作る。
・飲み会は居酒屋ではなく、誰かの自宅で行う。

これらは、どれも自分で生産し、消費しているため、所得税も消費税もほとんどかからない。

稼げば稼ぐほどむしられるだけ。稼ぐことではなく、生産消費スキルの獲得に時間とエネルギーを使う

所得税の税率が高くなると、働いても働いても、国家にむしり取られるだけだ。だから、仕事時間を減らし、自己完結型の生産消費に必要な知識とスキルを身につけることに、時間とエネルギーをより多く割り当てるのが正しい戦略となる。具体的には、たとえば以下のようなことをする。

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