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結局、結婚は「お金」か?変化する女性の条件

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既婚男性の約6割が「年収500万円以上」

晩婚化だけでなく、結婚そのものに二の足を踏む若者が増えています。先日、生活トレンド研究所が行った調査でも、独身男性の7割、女性の6割に交際相手がいないことが明らかになりました。さらに「年収300万円未満」の男性の約9割に恋人がおらず、既婚男性の約6割が「年収500万円以上」という結果も出ています。

結果だけを見れば、「結婚するにはお金が必要」という結論に至ります。正直なところ、お金が全てとは言いませんが、非常に重要な要因です。男性は女性に若さと容姿を求め、女性は男性に経済力、つまりお金を求めるという構図は昔から変わっていません。

女性は大半がリアリスト

女性は多くのロマンチストな男性とは異なり、大半がリアリストです。子どもを欲すれば妊娠、出産、子育ての間は働けず、その間、養ってくれる人が必要です。そして、生活の安定を求めるため、ジェットコースターのようなスリルに満ちた生活は望みません。

お金は万能です。贅沢をしたいというわけではなくても、生活費を稼ぐことに精一杯なようでは、家族の会話を持つ機会も失われてしまいます。一家団欒にほど遠く、多忙で疲弊し、時間もないという生活は誰だって送りたくありません。

お金がある人は、ない人よりも有利に結婚できる

そんな中、本物の愛は買うことができないとする主張もあります。それは、その通りです。しかし、お金がない人が本物の愛を手に入れることができるかというと、そんなこともありません。逆に、お金がないことで壊れる関係もあるでしょう。

女性の多くは、「余裕がない暮らしでは心がゆったりできない」「いつも追われているような生活はしたくない」「お金がなければ細かい出費に目くじらを立てるので苦しい」と考えます。男性にお金のことで怒られたり、責められたりしたくないと主張します。そこには、自分が育った環境よりも劣る環境に対する拒否反応があります。

以上のことからも、絶対というわけではありませんが、年収の高い人に人気が集中してしまうというのはあります。また、非正規雇用の人よりも正規雇用者の方が結婚率は高いそうです。全体的に見れば、お金がある人は、ない人よりも有利に結婚できるということがいえるのではないでしょうか。

女性が男性に容姿、美貌、年齢等を希望する傾向も

ちなみにお金がなくても、「健康、容姿良好、優秀、優しい、思いやりがある、一緒にいて楽しい、誠実、子煩悩になりそう、家庭を大事にする、家事を手伝ってくれる、束縛がきつくない人」という条件を持っている人であれば結婚したいという女性もいます。お金がなくとも、結婚できる人はできるということであり、その場合はお金の代わりになるものが必要だということです。

また、最近では女性が男性に容姿、美貌、年齢等を希望する傾向があります。以前であれば、男性が女性に希望していた条件ですが、男女平等がそこまで浸透している証拠かもしれません。働く女性たちは、共に人生を謳歌できる人を希望する傾向が増えています。経済力を兼ね備えているアラフォーやアラフィフの女性は、年下の男性を望むこともあり、時代は変わりつつあるのかもしれません。しかし、女性のその変化も自身の経済力が基盤になっていることは確かでしょう。

(佐竹 悦子/結婚カウンセラー)

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