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メキシコのバンド&ビール会社、米ラテン系学生の奨学金に25万ドル寄付

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 メキシコの人気ロックバンド、マナー(Mana)のドラマー、アレックス・ゴンザレスとギタリストのセルジオ・バリンが、ファンの若者たちが学校を続けられるよう奨学金を提供した。2人は高校を卒業していないという。

 米ビルボードが行った2人との電話インタビューの際、ゴンザレスは「ミュージシャンになりたいというキッズに会うたびにいつも、俺たちがここまでなるために必死だったということを話してやるんだ。高校教育を受けないのはリスクなのさ、仕事に就けないからね。教育はとても大切だと思っていて、すべてがそこから始まるんだ」と話した。

 6月スタートのUSツアーを前に5月12日、バンドメンバーはツアー・スポンサーであるMontejoビールに代わり、HSF(ヒスパニック奨学基金)に25万ドル(約3,000万円)の小切手を贈呈した。

 HSFのサイトによると、同団体は1975年の設立以来、5万7,000人以上の学生に4億7,000万ドル(約560億円)を超える奨学金を授与してきたとのこと。そのうち3分の1以上が家族の中で初めて大学へ通うことになったそうだ。

 マナーがグリーンピースその他の団体を支持していることに触れつつ、ゴンザレスは「環境問題であれ、ラテン系アメリカ人の援助であれ、バンドとしてアクティブに活動してきた。ラテン系の若者たちに教育の機会を提供できることを誇りに思い、興奮している」とコメント。さらに「Montejoはメキシコの美味しいビールだ。ぜひ飲んでみてほしい」とも加えた。

 現在、米ビルボードの“トップ・ラテン・アルバム”チャートで2週連続1位を獲得しているニューアルバム『Cama Incendiada』をサポートするため、マナーは7月いっぱい米国内14都市をツアーする。

 同アリーナショーのために80トンもの機材を持参することを明かしたゴンザレスは、「スポンサーのおかげで素晴らしい公演ができ、チケット代を値上げしなくて済むんだ」と話した。

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