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『ニコニコ超会議2015』に行ってきた

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幕張メッセで開催されている『ニコニコ超会議2015』に出向いた。

予想はしていたものの、人の多さに圧倒されながら入場したが、これだけ人がいると落し物や迷子のコーナーがしっかり設置されている、

ニコニコは元々が動画メディアのため、いたるところに大型スクリーンが設置され、遠く離れたブースの様子がある程度はわかる。

さまざまなところから届いた開催祝いの花。アイドリング!!!からも来ている。

会場内を回ってみよう。歩き疲れて一休み。でもこういう会場にはあまり休息場所がない。そこで設置された足湯。足湯だがちゃんと男湯と女湯が分かれているところがミソ。ここは女湯のはずなのだが、解放されていて丸見え。足湯だから、と納得するが「女湯」とのれんが掛かっていると見てはいけないものを見てしまったような感じはする。

キットカットを差し出すお姉さん。しかし、これは「焼きキットカット」だ。食してみたが、甘い、とても甘い。このブースは、三陸鉄道とのコラボレーションで、三陸の応援もしているとのこと。

超有名テーマパークほどではないにしても、人気のブースはそれなりの待ち時間はある。しかし、見るべきものは山とあるのでお目当てがあればそちらを先に見た方がいいかもしれない。

何でもアリのニコニコだから、パチンコメーカーも出店している。新しいマリンちゃんらしい。普段はレースクイーンをしているという彼女は、マリンちゃんと同じポースを取ってくれた。

このような企業ブースでは紙袋や不織布のトートバッグを配っているので、もらっておくと便利だ。これからブースを回るたびに荷物は増えていく。

NTTグループが何で将棋?どうやらプロ棋士の脈拍等のバイタルデータを取って、横で解説しているようだ。あらゆるデータを処理して分析するのは確かにNTTグループの得意とするところかもしれないが、これではポーカーフェイスも何の役にも立たないだろう。

オフィシャルのコスプレもカメラマンさんに人気だ。あちこちで見かける。

ゲームの世界を現実に持って来たり、その逆をやったりと、何でもアリなのが見ていて楽しい。

ここで、ニコニコユーザー記者さんに出会った。「バロすけ」さんと「恭歌」さんだ。開場を回って来場者のノリの良さを試す!とのたまう彼女たち。普段はコスプレイヤーやニコ生をやっているそうだ。頑張って取材してください。

さすがに疲れたので、プレスルームで写真の整理と一休み。そこには会場内で販売されている公式グッズの一部が陳列されていた。確かに物販コーナーでは飛ぶように売れていた。

さて、会場に戻ろう。土俵があり「大相撲超会議場所」が開催中だ。

公開稽古、土俵入りはもちろん、相撲甚句も披露されるなど盛りだくさんな内容だ。

反対側ではプロレスをやっている。ちょうど女子プロの時間だったが、ギャラリーも大勢で盛況だ。

プレス撮影エリアに入るのも一苦労するくらいの大入りで、様々な興行が一度に楽しめるのも人気の秘密なんだろう。

会場を移すと、フードコートがあり、座席が休息場所になり、さらに日本航空のブースがある。

ファーストクラスの座席を体験したり、現役の機長から指導を受けながらのフライトシミュレーター体験。さらに現役CAチームによるダンスなど、普段は絶対に見ることができない、あるいは体験することができないゾーンだろう。この超階段は2階客席から日本航空のタラップを降りるだけなのだが、搭乗券形のステッカーをくれるので、みんな興味津々。LCCでは珍しくないが、日本航空のタラップはなかなか体験できないだろう。特別機から降機する気分か。

ちょうど昼前くらいだろうか、ちょっと建物の外に出てみると、入場待ちの列がものすごいことになっていた。あとでコスプレイヤーさんに聞いたところ、昼を過ぎればそれほど並ぶことはないとのこと。

サッカースタジアムの中継かと思っていたら、その場で全員がゲームをしている。なんと、全員がピットの中でパソコン画面を見ながら対戦しているのだ。観客席には応援グッズもあり、楽しそうだ。

お次は在日米軍のブース。軍人さんと記念撮影をしてくれるのだが、女性が行くとお姫様抱っこをして撮影に応じてくれる。隠れた人気コーナーだ。

先に「わが軍」と口を滑らせてしまった首相だが、わが自衛隊も「3軍」そろい踏みでブースを出している。それぞれの自衛隊ブースでは制服を着て記念撮影ができる。陸上自衛隊では撮影する隊員が敬礼を見て「いい敬礼だー!」と来場者をほめていた。

海上自衛隊は艦船のポスターカレンダーを配り、航空自衛隊では戦闘機模型を展示している。

そして圧巻なのはこれ。PAC3を持ってきてしまった。隊員に聞いてみると、もちろん展示用ダミーだそうだが、それにしてもこれが日本の防空の一部を支えているのかと思うと頼もしく見えた。隊員が「使わないに越したことはないんですけどね。」と言っていたのが印象的だった。

痛車のコーナーだ。「亜夢さおり」さん。もう、軽自動車がうさぎだらけ。車両25万円、外装10万円、内装20万円だそうで、この安さが自慢だ。何でも同人ゲームのキャラクターなんだそうで、知ってる人はよく知っているマニアな痛車だ。

中を拝見する。うさぎだらけで、もっと増やす計画だ。シートはレカロで一級品。静岡から自走してきたそうだが、さすがに目立つのでじろじろ見られるのは構わないけど、並走されると車線変更できなくてランプで降りれなくなるので、並走だけはやめてほしいとのたっての願いだ。

お次は高いのが自慢の制作費1300万円。でも普段は走らないそうだ。一般論ではもったいが趣味にお金を掛けるのは悪いことではない。

もはや痛車を撮ってるのか、お姉さんを撮っているのかわからなくなってきたので、その辺の事情を聞いてみたら、「車を撮る人の方が多いですかねぇ?」と意外な回答。

場所を移して、初音ミク。これはコスプレではない、等身大フィギュア。

アニメが映画化されるそうで、そのためにコスプレ撮影場所を提供しているコーナー。こういうオープンな考え方がファンのすそ野を広げるのだろう。彼女はオフィシャルのコスプレさん。

オフィシャル以外でも、コスプレイヤーさんには自由に撮影に使ってもよいとのことだ。

超ロボットエリアはいいのだが、こんなでかいものをどうやって入れたのか、それを考えると夜も眠れなくなるような巨大なロボ。

何やら神妙な顔つきの女性。ここは超ポーカー。彼女はディーラーだ。

鮮やかな手つきでカードをさばいて配る。プレイヤーも真剣だ。

目立たないところに一級の芸術品がさりげなく置いてあるのもすごいところ。全部ダンボールで作ってある。平等院鳳凰堂は10円硬貨の図柄だ。

最後はコスプレゾーンを回ってみた。13歳と言った彼女は永遠の13歳かそれとも。そこは13歳と思うのが良いのだ。

コスプレイヤーさんを撮影する「撮りコス」さんたち。レフ板持参とは恐れ入る。

場内のコスプレコーナーは普段着の人の方が少ないくらい。

ステージではコスプレファッションショーだ。

屋外に目を向けると、どこかで見たことがあるレイヤーさんが。以前アニメジャパンで取材したマコカノさんと芽唯さん。今日はラブライブ!らしい。

そこへ同じような格好をした4人(もっちゃんさん、帝華さん、きゅきゅうさん、sorさん)が加わった。知り合いなのかと思ったら全然知らないらしい。同じコスプレだったので寄ってきたということか。まとめて取材することにした。一瞬で仲良くなれるのがレイヤーさんの素晴らしい文化なのだろう。なお、たまたま誰もかぶってないそうだが、一人足りないらしい。記者にはさっぱりわからないが、6人そろって記念撮影。

もはやランジェリーショーかと思わざるを得ないレイヤーさんも多い。こういう場所にはカメラマンが列を作る。

さらに完成度の高いレイヤーさんになると、もはや列を作っていてはさばけないので、このように囲み撮影となる。

とても記事としては正面からは撮れない格好なのだが、これも囲みとなっていた。

階段を上がり、屋外コスプレゾーンを見渡すとこのありさま。しかし、きちんと動線はできているのが不思議だ。

会場間をつなぐ渡りはこの行列。関係者専用レーンから撮影した。一方通行なので混乱することはないが、黙々と目的地に向かって歩く。何でもアリのニコニコ超会議2015。
興味がないと思っていても、行ってみると興味があるものがきっとあるはずな不思議なイベントだ。会場は幕張メッセすべてを使用しているので人が多くても歩けないくらいに密集している場所は意外にも少ない。
まったく関係のないジャンルを一堂に集めたニコニコ文化。これも日本の誇るべきひとつの文化と言うべきであろう。

※写真は記者撮影のもので、一部にオフィシャルスチールを主催者の許諾を得て使用。取材は対象者の承諾を得て掲載。

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 古川 智規) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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