ゲームリパブリックが経営不振で音信不通 元スタッフ「プラットフォームが駄目だった」
元カプコンの岡本吉起氏によって設立されたゲームメーカー、ゲームリパブリックが経営不振に陥っているという。ゲームリパブリックは『Xbox 360』の『エブリパーティ』や『タイタンの戦い』などを開発。しかしどれもパッとせず売り上げも今ひとつだった。
プレイステーション3初期には『GENJI』を開発しSCEより発売している。また今月の1月20日には『魔人と失われた王国』がバンダイナムコゲームスより発売される。そんなゲームリパブリックに勤めていた人になぜこうなったのか、話を聞いてみた。
記者 元スタッフとしてどう?
元スタッフ 悲しいです。
記者 岡本さんってどんな人?
元スタッフ めっちゃ人当たりの良さそう良い人って感じはするけど、経営者らしい厳しいところもある感じがした。
記者 なんで失敗したと思う?
元スタッフ ユーザーのターゲットとか、プラットフォームが駄目だったんじゃない?
記者 どんな会社だったの?
元スタッフ 全然ブラックじゃなかった、和気あいあいって感じだったようなきがする。
と、コメントしている。ゲームリパブリックは大阪、名古屋オフィスを閉鎖しており、大規模なリストラ行っていたという。また岡本吉起氏のブログも12月12日を最後に更新が停止しているほか、ほぼ毎日更新のはずのスタッフブログが更新休止している。そんなゲームリパブリックの今後を心配する声も多い。
ゲームリパブリックはビデオゲームのほかにもボードゲームを自社で販売しており、海外のボードゲームブームの波に乗ろうとしたがそれも失敗。社員は一時期は300人以上にもなっていたが、現在は上記のリストラにより減っているという。
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